以前にここで、
「上から止められているかも」
と思ったら2回は抗ってみましょう。
というお話をさせていただいた
ことがあります。
何かを始めようとか
進めようとしているときに
色々な障害が起きて
ケチがついてしまって
進めなくなってしまったとき
「上(高次な存在)が
止めてくれているのかもしれない」
と思って、そこで
諦めてしまう人が多いのですが、
もしかしたらそれは「上」が
止めているのではなく
低いものに「邪魔」をされている
のかもしれません。
実際私も、1回邪魔が入っただけでは
上が止めているのか
低い存在が止めているのか
区別がつかないことが多いです。
そのため、邪魔が入っても
すぐに諦めずに
必ず「2回」は抗うように
しています。
抵抗して、なんとか
打破しようと頑張るんです。
もし、本当に上が止めている場合には
会社が潰れたり、
電車が止まったり、
申込み画面が真っ白になったり・・・
最終的に
「もうお手上げです」
という形で止められます(^^ゞ
2回っていうのは、
私が勝手に決めた
マイルールなので
回数は何回でも良いのですが、
1度邪魔が入っただけで
上が止めたと判断するのは
早すぎます。
・・・というのも、この「邪魔」しているのは
もちろん低い存在のときも
ありますが、
圧倒的に「自分」が犯人
の場合が多いのです。
人には「大脳」と「小脳」があって、
本能的な部分を司っているのが
「小脳」になります。
小脳が危険をいち早く察知したり、
不快感を感じるようにしてくれるから
私達は今日まで無事に
生きてこられているのですが、
この小脳は「変化すること」を
とても嫌います。
未知のことをすると、
予測がつかないので、
万が一死んでしまったらどうしよう
今までの状態で無事に生きて来られたのだから
変化しなくて良いじゃない
と思ってしまうんですね。
↑これは無意識下で思っているので
自分の表面でそう感じるわけではありません。
そして、新しいことに
チャレンジしようとする自分を
なんとか止めようと
潜在意識が動きます。
潜在意識は良くも悪くも
「具現化」出来る
いわゆる引き寄せのパワーを
持っていますので、
自分を止めるために
「邪魔をする出来事」を
引き寄せます。
そして、それが起きたときに
何も知らない私達は
「これはきっと上が
止めたに違いない」
とあっさり諦めて
しまったりするのです。
もし、邪魔の正体が
自分だった場合
邪魔な出来事が起きて
諦めた場合に
どこか「ほっ」とする
安心感を感じます。
これも一つの目安として
覚えておくと良いかもしれません(^^♪
もし、上が強制的に
止めたときは
諦めたときに
どこか諦めきれない感情を
感じます。
そして、少しして
どうして邪魔されたのか
「あぁ、だから私は
止められたのか」とわかるよう
必ず上から「答え」を見せてもらえます。
ただ、すぐに見せて
もらえるときもあれば、
数カ月後、数年後に
見せてもらえる場合もあります(^^ゞ
今日の内容をまとめると
邪魔が入ったときに
低いものまたは自分が
邪魔をしていたら
数回抵抗すれば
前に進むことが出来ます。
上から止められていた
場合は、
数回抵抗しても
ガッツリと止められて
にっちもさっちも行かない
お手上げ状態で止められます。
そして低いものまたは自分から
止められたときは
それを諦めるとどこか
安心感を感じます。
これらを意識していると
段々感覚が分かってくるので
1回の抵抗だけで
どちらか判断出来ることも
最近では増えてきましたが、
それでも何か壁にぶつかったら
「1回」は必ず抗うように
しています。
・・・とここまで
書いてきましたが、
注意点が1つあります。
それは、上記の法則が
成り立つのは
「魂が本当にやりたいことを
邪魔されたとき」
だけです。
そのためにも、まずは
やりたいことが見つかったときに
「これは本当に私の魂が
やりたいことなのか?」
と自問自答する癖を
つけると良いですね(^^♪
もし、その答えが「YES」ならば
全力で、進んで行きましょう(^_-)-☆
そして、その先で邪魔が
入ったと感じたときには
ぜひ今日の記事を
思い出してみてくださいね。