エネルギーで繋がるために出来ること・・・

幸せになる方法「良い結果を望むなら相手を信頼すること」

自分の大切な人のことが

心配になった時、

自分の大切な人がどうしても

うまく行って欲しい時、

自分がそう思った時…

エネルギー的には実は

「サイキックアタック=念」を

自分の大切な人に

無意識に送ってしまっています。

この思いは裏を返せば

「望まない状況に

相手がなっているところを

自分が見たくない」

という思いから来ています。

そう。実は、

「自分が嫌な思いをしたくない」

「自分のために望む状況になって欲しい」

という思いが隠れているのです。

心配は、パッと見は

相手を思いやっているように

見えますが、

自分のエゴを押し付けている

だけなのです。

エゴを押し付けたり、

その結果に執着したら

何が起こるか…

これを読んで下さっている

皆さんならお分かりになりますよね(^^♪

そう…あまり良い結果には

なりません。

スピではよく

「悪いことを考えないようにしましょう。

良いことを考えるようにしましょう。」

と言われることがあります。

間違ってはいないのですが、

受け取る側で誤解をしてしまって

いるところを良く見かけます。

例えば相手に成功して欲しい時。

相手が失敗しているところを

考えることがいけないから、

相手が成功しているところを

強く念じよう。

↑これは結果に「執着」してしまって

いますので、「良いことを考える」ことには

残念ながらなっていません。

今は、受験のシーズンなので、

受験生を持つ親の立場で

例をお話しますね(^^♪

そういえば我が家も、5年前の今頃は

1か月お仕事のお休みをいただき、

毎日8時間息子の横にみっちりついて

ぐちゃぐちゃ話しかけたり、

横で鼻歌を歌ったり、

結局邪魔ばかりしておりました(^^ゞ

あ、話を元に戻しますね。

受験生を抱え

「もし受からなかったらどうしよう」

「どうしても受かって欲しい」

これは心配と結果への執着で

どちらも良くないです。

私のために受かって!

と思っている状態です。

そして、どちらもまだ起きていない

未来に対してやきもきしているのが

分かりますか?

こういう時こそ

「今」

にいてください。

今、存在している「子供」を

信頼してください。

この時、「合格する」という

「結果」を信頼するのではありません。

今、目の前でごはんを食べている

睡眠をとっている

毎日学校に通っている子供の魂を

ただただ信頼します。

…と言っても、最初は

とても難しいですよね。

こうした方が良いと分かっていても

「はっ」と気づくと「結果」を想像している

自分がいます。

でも、これは「癖」です。

もし、これが自分が受験という

立場ならば全力で頑張れば良いのです。

…が、自分ではない分、

もどかしくなりエネルギーが

おかしな方向に暴走します。

でも、この場合「子供」は「自分」では

ありません。

それぞれに魂を持っていて、

それぞれにタイミングがあり、

それぞれのペースがあります。

それぞれの魂に起きることには

理由があって、決してどれも

無駄ではありません。

起こること全て、

高い高い視点から見れば

本当は良いも悪いも存在しないんです。

でもこれ、決して頭で分かろうと

しないでくださいね。

理屈とかで納得できるものでは

なくて、これからの人生を通して

ゆっくりゆっくり自分に落とし込んで

いくものだからです。

私も100%その通りって

受け入れられるほど

出来上がってはいません(^^ゞ

少しずつ少しずつ

分かっていくものです。

ただ、私の経験上

「心配」も「結果への執着」も

して良かったことがありません。

そして、スピの勉強を深めて行く中で

何かの拍子に、

相手の魂をガッツリ信頼出来た時、

本当に最高最善なことが起こるという

経験を何度もしてきました。

でも、日常生活の中で時間と共に

ついつい今でも忘れてしまうんですよね(^^ゞ

で、何かぎくしゃくする、

うまくいかない…という時に

振り返ってみると

「相手を信頼する」ことを

すっかり忘れてしまっていることに

気づきます。

数十年間でついた「心の癖」は

そうそう取れるものでは

ありませんが、

でも、少しずつでも意識していると

成功体験を積んでいつかは

外せるときが来ます(^-^)

相手に成功して欲しいと

願う時こそ、

この「心の癖」を思い出して、

まだ起きていない

結果にフォーカスするのではなく、

そして自分のエゴや執着を

相手に押し付けるのではなく

今ここに存在している相手の魂を

信頼してみてくださいね(^^♪

動物たちは常に「今」に生きています♪

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