何かがうまく行かなかったり

 

誰かに何かを言われて傷ついたり

 

そんな時、自分の中から

負の感情が湧き上がってきます。

 

嫌な気持ちを出来るだけたくさん

長く味わっていたいです

 

なんて人はいませんから

なんとかその感情が治まるよう

 

あの手この手で

処理しようとします。

 

人間、

嫌なことが起きて欲しくないのではなく

 

嫌なことが起きたことによって

「負の感情を感じる」のが嫌なのです。

 

だから「負の感情」を感じないために

それを避けるために

必要以上に頑張ってしまって

一人で疲れたりしてしまいます。

 

ただ、

 

これから一生「負の感情」を

感じないで生きていく

 

というのは残念ながら出来ません。

 

この世にいる限り

喜怒哀楽は感じるように出来ています。

 

・・・ということは

裏を返せば、「負の感情」を感じることが

嫌じゃなくなるとしたら

 

とても生きやすくなるってことですよね？

 

そこで私がオススメしたいのは

「負の感情の正体を知る」

ということです。

 

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」

ということわざをご存知でしょうか？

 

ググってみると

 

「幽霊だと思って怖がっていたものをよく見ると

風にゆれる枯れすすきであった。

 

気味悪く思うものも

その正体を確かめてみると

実は少しも怖いものではないというたとえ。」

 

と書いてあります。

 

負の感情も一緒。

 

何が原因でその感情が出ているのかが

わかるといつまでも嫌な感情では

なくなるんです。

 

そしてそれはわかりやすい表面ではなく

奥深くの根っこの方にあります。

 

特に負の感情にやられている時に

あれこれ考えたり、冷静に分析したりする

余裕はないと思いますが

 

少しでも「根っこ」を意識するように

習慣化していくと

 

「負の感情」自体が嫌なことではなく

「自分からのお知らせ」に変わります。

 

この根っこのことを別名「真実」と

言います。

 

宇宙の法則では

「愛と真実」に居続けることができれば

幸せになるように出来ています。

 

ぐちゃぐちゃにこじれて

わけがわからない表面を見て

苦しむより

 

自分の奥深くに入っていって

負の感情の原因＝源を見つけることで

 

負の感情が瞬時に「あ、そっか」

という気づきに変わります。

 

そうすると段々

「負の感情」＝「気づき」

となってくるので

 

負の感情を味合わないために

必要以上に未来に怯える

 

なんてことはなくなってきます。

 

本来私達は

「嫌なことを避けるため」に

行動するのではなく

 

「やりたいことをやるため」に

行動する方が幸せになるように

出来ています。

 

嫌なことを避けることにだけ

気を取られて

 

自分のやりたいことや

自分の才能に気づけないまま

一生を終わるのは

もったいないです。

 

風の時代に入った今

自分に向き合うことで

より生きやすい流れに

なってきています。

 

負の感情から逃げないで

根っこ＝真実を見つける練習

始めてみてください。

 

一人では難しくて出来ない！

という方はこの辺り「リアスピ」で

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