人間って

「やっぱり」

が大好きです。

 

「やっぱり」と言えば、

心が和らぐと勘違いしています。

 

何かでうまく行かなかったと

感じた時、

 

「やっぱりね。そうそう

うまく行くとは思わなかった。」

 

期待していたことが

叶わなかった時

 

「やっぱりね…」

 

ここまで行けるかも…と

思っていて、

行けなかった時

 

「やっぱりね、どうせ

私はこんなもんだよね」

 

ひょっとして…って

思っていたけど、

 

「やっぱりね」

 

これって、ネガな感情を

感じないための、

お守りの言葉です。

 

でも、これを続けていると

心がマヒして行きます。

 

そして、自分に

沢山の枠を

作ることになって

しまいます。

 

そして自分の枠が

上手に作れるようになると

 

それを現実に

どんどん起こせるように

なっていきます。

 

…というか、私を含め

ほとんどの

人がそうなっています(^^ゞ

 

本当は、「やっぱり」の

後ろに、魂が感じている

本当の感情が隠されています。

 

「とっても悔しい」

「とっても悲しい」

「とっても寂しい」

「とっても辛い」

 

自分にだけは、平気な

ふりをしないで、

 

自分の本当の気持ちを

聞いてあげましょう。

 

「やっぱり…」の

その裏には、

自分の本当の気持ちが

隠れています。

 

そして、それに気づく

ことが、自分の枠を

外す原動力になります。

 

枠が外れたらどうなるのか…

 

枠に縛られず、

あらゆる自分の可能性が

発揮できるようになります。

 

枠は日々の練習だけでは

外すことは出来ません。

 

まずは、本当の自分の

気持ちに気づくところから

始めてみましょう(^^)v