今日は前回の続きです。
家の木を大家さんに切り倒されて
自分の本来の夢を思い出し
引っ越し先も決まっていないけれども
引っ越しの準備を始めました。
ってところまででしたね。
そして9月22日秋分の日の夜。
夜、ゆずと一緒に寝ようと
ゆずが待つ部屋に入ってみたら
いつも「にゃー!」と鳴きながら
飛びついて来てくれるはずの
ゆずの姿がありません。
しーんとしているので
よくよく探してみたら
ゆずは押入れの中で何かに
怯えたようにうずくまっていました。
普段なら名前を呼べば返事をするのに
一声も発しません。
震えてはいませんでしたが
ただただ怯えていました。
原因が全くわからず
こういうときのACだと思い
最初表面的な浅い部分と繋がってみたら
怯えすぎてて何も言ってきません(>_<)
こういうときはリーディングを駆使して
時間を巻き戻して
何が起きたのかを探って行く必要があります。
意識を合わて最初に来たのは
何かを咥えてダッシュしたのと同時に
身体全体にドカンという衝撃。
これだけではわからないので
場所の特定。
そうすると出窓のところに来ている
電話線が怪しい・・・
今住んでいる家は元々会社の寮だったので
各部屋に電話線とISDNの線が来ていて
余った線が無造作にぐるぐる巻にしてあって
放置されています。
入居の際、撤去をお願いしたのですが
私の次に入る人が必要かもしれないからと
希望に応じてもらえませんでした。
どうもその電話線が怪しいので
まさかと思ってネットで調べてみたら
電話線は直流で50Vくらいのパワーで
感電するのだそうです。
危険なので皆さんも気をつけてくださいね。
そう。
ゆずは感電していたんです。
普段鳴いてばかりいるゆずが
一言も発しないので本当に動揺してしまって
原因究明まで2時間近くかかってしまいました(>_<)
でも本当に死ななくて良かったです。
翌朝、電気を通さない手袋を買ってきて
電気を通さないテープを巻いて
木の箱に入れ安全に処置しました。
よくみたらゆずが線をかじった後がありました。
ゆずがのびのびそして何よりも
安全に暮らせる部屋が欲しい!
と切実に思った事件でした。
そして、翌、23日の夜。
ノアと夜中に近所を散歩していたら
なんとなく仔猫の声が聞こえた気がしました。
ただ交通量が多くて車の音がうるさくて
空耳だったかな?とも思ったのですが
気になってもう一度その前を
通ってみたところ
やっぱり仔猫の声が聞こえました。
お地蔵さんを祀ってあるお寺みたいな
ところの敷地内から聞こえてきました。
懐中電灯を照らしてノアと探したのですが
声もやんでしまって見つかりません。
帰ろうとしたその時
後ろから「行かないで!」という感じで
「みゃうみゃう」とまた声が聞こえました。
振り返ると、祀られている大きな岩のてっぺんに
生後2ヶ月くらいのはちわれちゃんが・・・
高さが3メートルくらいあるのでその場で
どうすることもできず
まずは息子に電話。
音を切って爆睡していた息子は
何度電話をしても起きず(>_<)
私がネコを探しているときに
ちらりと除きに来た近所の方の家を
ピンポンして事情を話し、
出てきてもらいました。
インターホンでおじさんが応答してくれて
快く出てきてくれたので
背丈も力もあるだろうし、これで
仔猫ちゃんを助けられる♪
そう思っていたのですが
扉を開けて出てきたのは
私よりも小さなおじさんでしたヽ(;▽;)ノ
(まだまだ続く)