突然ですが・・・
皆さんは
何をやってもうまく
行かない日って、
ありませんか?
私の場合、昔に比べたら、
起きる頻度こそ激減しましたが、
今でもそういう日はやっぱり
あります(^^ゞ
数か月前、ずっと雨が
続いて洗濯物が乾かず
コインランドリーに行ったときのこと。
両替をしようと思ったら、
「故障中」と張り紙がされていました(T_T)
ちょうどお掃除の方が
いらっしゃったので、
相談したら、目の前の自販機で
くずしてくださいとのこと。
その頃はまだ寒かったし、
別に喉も乾いていなかったのですが、
しょうがなく自販機で1000円札を
使って、ジュースを1本買いました。
すると…
自販機のおつりのところが
ずっと「ストンストン」言っていて
止まらないのです。
「へ?」って覗いてみたら、
落ちてきているのは全部10円玉(>_<)
おまけに気づくのが遅かったので、
おつりのところの窓が押しても
ビクともしない(◎_◎;)
500円で140円のジュースを
買ったので、36枚の10円玉が
出てこようとしていました(笑)
でも「ストンストン」は
止まらず…
ぶっ壊す覚悟で押してみたら、
1-2枚取れたので、地道に
10円玉を出していたら、
手が滑ってそこら中に
10円玉をぶちまけてしまいました。
コインランドリーのために
ジュースを買ったのに、
コインランドリーでは
使うことが出来ない10円玉が
永遠に出て来た上に、
地面にぶちまけるとは…
実は、1つ1つの場面で
私は無意識のうちに
自分に言い聞かせていました。
「大丈夫、大丈夫」と…
両替機が壊れていたと知った時も
「大丈夫、大丈夫」
おつりが全部10円玉で
出て来ていると分かった時も
「大丈夫、大丈夫」
おつりの窓が開かなくなっても
「大丈夫、大丈夫」
そして、コインが地面に散らばった時…
さすがに大丈夫とは言えず、
思わず笑ってしまいました(^^ゞ
もうお手上げ状態、
サレンダーだったんです。
で、先ほどのお掃除の方に事情を話したら、
哀れに思ったようで、
その方個人の100円玉と
私の大量の10円玉と
両替をしてくださって
無事に乾燥出来たのでした(^^♪
これ…
どこがいけなかったのか
分かりますか?
全然大丈夫な状態じゃないのに、
「大丈夫、大丈夫」
って、自分に言い聞かせたところです。
知らないうちに流れに
抗ってたんですね。
「大丈夫」って言葉。
一見ポジティブな言葉のように
見えますよね。
でも、大丈夫か大丈夫じゃないかは
自分が一番良く分かっているんです。
そんな自分の感情を無視して、
ネガな感情が上がって来るのを
押さえつけるように
「大丈夫、大丈夫」
と呪文のように唱えてしまっていました。
そして、抗うのをやめて
サレンダーした時、
あっさり問題は解決しました(^^ゞ
(あの時はもう笑うしかなかったのですが)
では、どうするのが正しかったのでしょうか?
最近、私が良く書いている
「感情を感じる」ことを
しておけば良かったんですね。
もっと言うと、どんな種類の感情が
上がって来ているのかに
「気づいてあげる」ことが大切です。
この「気づいてあげる」っていうのは、
「自分(魂)の声を聴いてあげる」
と同じことです。
自分(魂)は、「大丈夫だよ」と
頭ごなしに言って欲しいのではなく、
「ついてなくてとても悲しいんだよ」
って自分に親身になって聞いて欲しいんですね。
そして、聞いてもらったその後に
「大丈夫」って言って欲しいんですね。
もし、誰かに自分の悩みを
相談した時、
ろくに話も聞いてくれずに
「そんなの大丈夫、大丈夫」って
先に言われたら嫌ですよね?
愚痴でも何でもまずは
聞いて欲しいですよね?
意識してみると分かりますが、
私たちは日々自分の感情を
聞いてあげる(感じてあげる)前に
言葉で説き伏せていることが
多いんです。
例えば…
ついていない日に
「こんな日もあるよ」
とか、
自分よりついていない人を見て
「あの人よりはましでしょう?」
とか、
まだ辛い感情を感じている途中なのに
「ま、いっか」
とか、
ネガな感情に向かおうとした時に、
ポジティブな方向に行くよう
自分でコントロールしたくて
先に、まず説得をしてしまうんですね。
あ、私のついていなかった話を
力説していたら長くなって
しまいました(^^ゞ
ここのところ、
「感情を感じきる」
ということをよく
書かせていただいていますが、
「それが中々難しい」
という声が届いていますので、
次回は、その方法を
具体的にお話しますね(^^♪
まずは、自分が
「悲しいよ」「辛いよ」
って言っている時に
無理やり説得して、
説き伏せない…を
意識してみてくださいね(^^♪
抗わない…
アセンションの今にとって、
とても大切なキーワードです♪