「自己肯定」ってないよりは
あった方が良いもの
と、ほとんどの人が
感じていると思います。
でも同時に
「自己肯定」は難しいもの。
出来たら苦労しないよ。
と思われているのも事実^^;
「自分のことが好き」
と思える人が羨ましかったりしますよね。
今日は自己肯定の感覚を
例え話を使って疑似体験してもらおうと
思います∩^ω^∩
ここから例え話↓↓
あなたには4歳の娘がいます。
朝から晩まで家事に育児に
忙しいあなたを見て娘は
あなたに少しでも
楽になってもらいたくて
お皿を洗ったり
洗濯物を畳んだりしました。
でも上手に出来ない娘は
お皿を割ってしまい
洗濯物もぐっちゃぐちゃ
それを見たあなたはその「結果」を
見て激怒します。
でも本当は
「少しでもお母さんの
力になりたかった」
という想いを娘から伝えられます。
あなたは理由も聞かず
激怒したことを謝り
力になりたいと思ってくれた
その「動機」に対して
「ありがとう」と言いました。
例え話ここまで
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この登場人物のお母さんが
自分が自覚している部分で
4歳の娘があなたの中の
インナーチャイルドになります。
そして、このお話で
お母さん(あなた)が最後にしたことが
「自己肯定」です。
自己肯定って
理解するのが難しくて
このお話で言うと
「お皿を割ったこと」や
「洗濯物をぐちゃぐちゃにしたこと」も
「良いことをした」と認めることだと
誤解されがちです。
でもこの「結果」については
望ましいことではないので
反省したり、工夫したり
練習したりする必要があります。
でも、その動機自体は
とても素晴らしいことなので
この動機に関して「認める」と
自己の「動機」を
「肯定」できたことになります。
何か失敗したと感じた時
やろうと思ったことが続かなかった時など
必ずそこには「理由」があります。
頭ごなしに自分を責めるのではなく
まずはそこの「理由」にフォーカス
してみましょう。
自分が思ってるほど
自分は酷い人間ではないことに
気づくことができると思います。
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