エネルギーで繋がるために出来ること・・・

私が幽霊のことを怖くなくなった理由

 

私のお仕事。

 

専門は「天使」のはずなんですが、

 

なぜかこれまでに

 

沢山の「霊さん」たちと

お仕事でお話をさせていただきました。

 

お話してみて思うのは、

霊さんたちは怖いものでも

なんでもなくて

 

生きている生身の人間と

なんら変わりはないということです。

 

昨日まで私達と同じ人間だった

わけですから、

当然のことなのですが・・・

 

世間で怖がられるのは

あの世に行きそびれてしまい

 

迷子になっている「浮遊霊」さんたち

なのですが、

 

そんな浮遊霊さんたちだって

誰かにとってはとても大切な

かけがえのない存在として

生きていたはずです。

 

もし自分のとてもとても大切な人が

亡くなってしまって

 

その姿がたまたま見た人たちに

 

幽霊呼ばわりされて

怖い怖いと騒がれたり

ばい菌のように嫌がられていたとしたら

 

悲しい気持ちになりませんか?

 

人間だけでなく、自分のかわいいペットが

亡くなってしまった後、

もし会えたとしたら霊体だとしても

嬉しいという飼い主さんはきっと

多いと思います。



霊さんたちが忌み嫌われているのを見ると

霊さんたちのことを知れば知るほど

私は心が痛いです。

 

とはいえ、こんなことを

言っている私も

 

昔はめっちゃ怖がっていました(^^ゞ



「世にも奇妙な物語」とか

稲川淳二さんの怪談とか

 

夏にはやたらとそういう

特集番組がありますので

 

それらを見てしまった日は

夜一人でトイレに行くことも

出来ませんでしたし

 

シャンプー中

目を瞑っている時

 

後ろに誰かいるかも・・・

って勝手に怖がっていた頃がありました。

 

夜、寝る時に部屋の電気を消しただけで

怖かった時期もあります(>_<)



でも今分かるのは、

その恐怖は霊さんたちに対しての

無知から来るものでした。



ただ・・・

私は未だに「心霊写真」はダメです(>_<)

 

写真に映り込むくらいに

「念」が強いので

本能的に恐怖を感じてしまうのですが

 

もう1つ。

 

「人間の姿」が見えているから怖いというのが

あります。

 

人間は亡くなると成仏して

あの世に行きます。

 

この成仏を拒否すると

この世を彷徨う迷子の浮遊霊が誕生します。

 

最初のうちは良いのですが、

いるべき場所にいないので

この世での記憶がどんどん

薄れて行ってしまいます。

 

そうすると自分が生きていたときの容姿が

段々と分からなくなってしまうんです。

 

髪がボサボサになったり

服がボロボロになったり

身体も原型が定まらなくなったり・・・

 

そんな姿を見てしまうと私達は

「怖い(>_<)」

と恐怖を感じてしまいます。

 

別に浮遊霊さんたちもみんなを

怖がらせようと、わざとあのような

格好をしているわけではないのです。



さっき私は心霊写真は怖いと

言いましたよね。

 

なのにどうして私は今、

霊さんたちと

沢山お話していても

平気なのだと思いますか?



それは私が霊さんたちを

「人間の姿として見ない」

と決めているからです。



そう。

自分で決めるだけで良いんです。



誤解して欲しくないのは

 

「幽霊を感じない!」

 

と決めるという意味ではないということです。

 

「幽霊を感じない!」と決めるということは

霊さんたちの存在を否定することになります。

 

否定しても実際には「存在」しますので

それを「いない」とするのは物理的に無理なんです。

 

だから見ちゃうときは見ちゃいます(^^ゞ



霊さんたちが存在するということを素直に

受け止めた上で

「人間の姿として見ない」

と決めるのです。

 

因みに私は魂の「玉」の形で霊さんたちを

見ると決めています。

 

玉の姿で見させてもらうことで怖がらずに

安心して会話をすることも出来ます。

 

仕事上、どうしても容姿を見なくては

いけないときもありますが、

 

その時は仕事モードのスイッチが

入っていますので姿を見ても

怖くありません。

 

不思議ですね(^^ゞ

 

あ、ただ、高次の存在たちと違って

霊さんとお話をするには

 

沢山の知識と訓練が必要です。

 

特に最初のうちは危なくないよう

プロの方の立ち会いが必須です。

 

だから、いくら親しい人だからと言って

独学で霊さんたちとコンタクトしないように

してくださいね。



私が今日お伝えしたいのは

 

今、霊さんたちに恐怖を感じている人には

ぜひ「人間の姿では見ない」と

決めて欲しいということです。



怖いのは「姿」なんです。

 

「怖いお話」って、思い出してみて

欲しいのですが、全部

 

「見ちゃった、聞こえちゃった」

 

っていう内容ばかりでしょ?



見えなければ

聞こえなければ

怖くないんですよ(^_-)-☆



でも、存在はしているので

いつか遭遇するかもしれない。

 

そのときに見る「形」を決めて

おけば、

怖い思いをしなくて済みますよ・・・

 

というお話でした。



 

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