今日は生まれ変わりのお話です。
生まれ変わりと聞いて
私が真っ先に思い出すのは
アメリカのジェームズくんという
男の子
1歳半の時に博物館で
第二次世界大戦時の飛行機を
見てから
毎晩夢でうなされるようになり
「飛行機が落ちる!」
「熱い!」
「脱出出来ない!」
など寝言を言うようになったそうです。
やたら戦闘機のシステムに
詳しかったり
日本人に自分が乗っている
飛行機を撃たれたと
言ったり
硫黄島の地図を見て
「僕はここで死んだんだ」
と説明したそうです。
その他も軍の基地の場所や
一緒だった隊員たちの名前
乗っていた飛行機の種類や癖などなど
色々と証言したため
お父さんが熱心に調べ倒して
同じ「ジェームズ」という名の
太平洋戦争で戦死した
パイロットの存在にたどり着きます。
隊で生き残った人たちの
同窓会にも参加し
みんなの顔を見て
名前を呼び
「みんな歳とったね」
と笑ったそうです。
妹さんにも再会出来て
二人の間でしか知らないことを
たくさんお話したそうです。
YOUTUBEで動画を見つけましたので
興味がある方は見られてみてください↓↓
その1
その2
その3
この動画の番組ではないのですが
他の番組でジェームズくんが
来日していたのを見たことがあります。
硫黄島にも連れて行っていましたが
その場で彼は泣いていました。
高校生になったジェームズくんは
過去世の記憶ほとんど思い出せなく
なったそうです。
でも夢はパイロットとのこと(^^♪
私達の日常の中で好きなもの
嫌いなもの
結構、過去世の影響を受けている
というのがわかりますね(^^ゞ
今日どうしてこういうお話を
したのかというと
つい先日知ったのですが
福岡に住む
野村咲太郎くんという
7歳の男の子が
前世の記憶を持っていて
当時のお母さんに会いたいと
言っているそうで
現在のお母さんが
SNSなどを使って
探しているのですが
まだ見つかっていないそうです。
1990年代に17歳で
バイクに乗っていて事故に遭い
亡くなられたのだとか。
当時のお母さんが
バイクを買ってあげたことを
後悔しているだろうから
直接会って思いを伝えたいのだそうです。
ジェームズくんの例を見ても
年齢と共に記憶が薄れて
いってしまうから
記憶があるうちに
会わせてあげたいですね。
生きていれば私と
そう年齢も変わらないはずで
他人事と思えなかったので
書いてみました。
ジェームズくんの時と
比べるとかなり本人の
記憶の情報が少ないのですが
今はSNSもありますので
なんとかお母さんが見つかって
欲しいと思います。