アニマルコミュニケーションや
スピリチュアルなことを勉強するために
ネットや動画、本、セミナーなど
見て回っていると
伝える人によって
言っていることが違って
混乱してしまうことって
ありませんか?
例えば、DolphinRoseでは
守護天使は「4人です」とお伝えしています。
でも人によっては
「1人」と伝えているところもあれば
「2人」と伝えているところもあります。
(どちらも私が学んだ時に習った人数です^^;)
では誰が言っていることが正しいのでしょうか?
正解は、みんな「正しい」です。
そもそも天使って人間ではないので
「人数」で数えることができません。
でも、三次元の私たちが認識するために
人数を捉えておいた方が繋がりやすくなるという
メリットがあるので敢えて人数をお伝えしています。
どこをどう捉えるかで人数が
変わります。
例えば、私の中にある
女性性の部分、男性性の部分を
それぞれ1人とカウントすると
私は2人存在することになります。
女性性の中でも活発な部分と
大人しい部分をそれぞれ1人と
カウントして
男性性も同じようにカウントすると
私は4人存在することになります。
伝える人がどの角度から捉えて
認識しているかで伝える内容が
変わって来てしまうのです。
でも、どうしてそんなことが
起きるのかというと
見えない世界のことって
そもそも三次元で語ることが
できないからです。
三次元って立体の世界ですよね。
それを図や絵など二次元のものを
使って説明しているのと一緒なんです。
絵が上手で立体に見せることが
できたとしても、触って立体を
感じることができません。
奥行きや大きさなども
わからないし
図や絵が下手だったら
もっとわからないですよね。
四次元や五次元、そして
もっともっと上の次元のことを
三次元の私たちが受け取ったものを
私たち人間のフィルターを通して
なんとか表現している。
なので表現に誤差が生じてしまうのです。
ではどうしたら良いのかというと
「鵜呑みにしない」
です。
こうやって今読んで下さっている
この文章も
「そうなんだぁ」
と鵜呑みにしてしまうのではなく
まずご自分の「保管庫」に保存してください。
※この時明らかに拒否反応があるものは
保管庫に入れる必要はありません。
そしてすぐに結論を出さずに
「そうなのかもしれないし、
そうじゃないのかもしれない」
と捉えておきましょう。
保管庫にはどんどん情報が
溜まっていくと思います。
常に「真実」を意識していると
ある日、保管庫の中身が本当にそうだった
と感じる体験が起きます。
その時初めてそれを保管庫から
取り出して、自分の智慧として
落とし込むようにしましょう。
この瞬間を「気づき」とか「悟り」などと
表現します。
「正しい」「正しくない」が存在するのは
三次元だけです。
瞬時に決めつけるのではなく
まずは「保管庫に保存」する習慣をつけると
混乱しなくて済むようになります。
ぜひ覚えておいてくださいね。
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