私たちは、知らず知らずの
うちに数字の呪縛に
とりつかれています。
今日は、そんな数字と
その代表とも言うべき
お金のお話です。
皆さんは数字に対して
「多いと良い」
「少ないと悪い」
↑こんなジャッジを
無意識にしていませんか？
「私は別荘を持っていません」
「私は海外に別荘を3つ持っています」
↑どちらがお金持ちって思いますか？
本当は、別荘を持っていない大金持ちも
沢山いるはずですよね(^^ゞ
「私は生涯１冊だけ本を出しました」
「私は今年だけで5冊本を出しています」
↑どちらがすごい人って思いますか？
実は１冊だけでもそれがベストセラーという
可能性もありますよね？
でも、脳は数字に対して
瞬時に反応するように
出来ています。
そう刷り込まれて
育ったからです。
数字って、考えてみたら
「実体」がないんですよね？
例えば「1」を目の前に
出して下さい。とか
「2」をここに
持って来て下さいとか…
しようと思っても出来ません。
でも、実体がないって
普段意識していない気がします。
ここがきっと数字の
呪縛から逃れる重要な
鍵なのだと思っています。
数字の呪縛で
皆さんが一番苦労されるのが
「お金」
ですよね(^^ゞ
「お金は少ないほど良い」
「お金は入るより、払う方が心地良い」
って人、あまり見かけません。
「お金は多い方が良い」
（少ないのは嫌）
「お金に入って来て欲しい」
（出て行くのは嫌）
そう思っていると
お金に対して
「執着」が生まれます。
ここでも何度か
キーワードとして
登場する
この「執着」という言葉
執着は、引き寄せの天敵です。
でもお金は呼吸と一緒。
常に出たり入ったり
しています。
それを「入る」しか
いらない！と勝手に
宇宙にオーダーして
しまう人が多いのです。
でもさっきも
お伝えしたように
数字って実体が
ありません。
数字という名前の
エネルギーです。
そして、お金も
そうです。
お札や小銭としての
実体があったり、
通帳に記帳された
金額があるので、
「実体」と思いがちですが
認識することが出来ても
どこにも存在しません。
「お金」って
本当はないんです。
あ、これは言い過ぎかも(^^ゞ
でも、最近私が
感じているのは
「お金は別の世界に存在する」
ということです。
私たちの世界とは
別次元で動いていると
思っています(^^♪
話が逸れて来たので
これは次の機会にでも
お話ししたいと思います。
話を戻しますね。
お金は呼吸と一緒で、
入るのと出るのとで
1セットです。
それを宇宙に
「お金が入る」だけを
下さいってオーダーすると
宇宙からしたら
「そんな商品はありません」
ってことで、
何もやって来ません。
そう考えると
宇宙には「実体」のあるモノを
オーダーした方が
引き寄せやすいんですね(^^♪
もちろん「執着しない」と
言うのが前提になりますが…
まずは、数字は
「実体」ではないんだよ
ってことと、
「お金」は出ると入るが
必ずセットです。
っていうことを
覚えておいて下さいね。
これを知っているのと
知らないのとでは
全然違うと思いますよ(^^♪
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