今日は、いつもと違って

先日私が体験したお話を

シェアさせていただきますね。

 

先日、新年会出席のため

長崎に行ってきました。

 

長崎までは電車で

1時間半。

 

自分の家からを考えると

2時間以上かかります。

 

当日の夜は、一緒に

新年会に出席した方の

おうちに泊めていただいて

 

翌朝、駅まで車で

送っていただきました。

 

「山を越えた方が早い」

 

ということで、ひたすら

山道のドライブだったのですが、

 

その途中、横から茶色い

中型犬が飛び出て来ました。

 

飛び出た…というよりは、

ゆっくり出て来た…という

感じでした。

 

カーブの先だったので、

危うく車でひいてしまいそうに

なったのですが、

 

スピードを落として

じっくりその子を見て

あまりの痩せ具合に

驚きました。

 

見た感じ2-3歳で、

体格も良い赤茶色の

日本犬の雑種でしたが、

 

肋骨がくっきり浮き出ていて

モノ欲しそうな上目遣いで

車の中を覗き込んで来ました。

 

とにかく危ないので、

車と接触しないよう

慎重によけてその場を

立ち去るのが精いっぱいでした。

 

・遠方に来ていたこと

・予定が詰まっていたこと

・何も車に食料を載せていなかったこと

・近くにコンビニもないこと

・私の車ではないこと

・運転している人はそもそも犬が苦手なこと

 

などが重なり、文字通り

本当に何もしてあげることが

出来ませんでした。

 

今でも思い出すと

胸が痛くなります。

 

本当は何かしてあげられる

ことがあったのではないか？

 

その日からずっと後悔の念に

駆られています。

 

でも、経験って本当に

無駄にしてはいけないですよね。

 

私はその日から、

「お助けグッズ」を車に

常備しています。

 

中身は

 

・パウチ式の犬用レトルト食

・パウチ式の猫用レトルト食

・バスタオル

・スリップ式のリード

・餌入れ用の紙皿

・水の入ったペットボトル

 

です。

 

いつ、なん時、そういう子に

会っても対処できるよう

揃えました。

 

 

何が言いたいのかというと、

人それぞれ「スイッチ」が

入るポイントって違うと思うんです。

 

で、人それぞれに役割があるから

みんな違って正解なんですよね。

 

大切に思う相手

助けたいと思う相手

何かしてあげたいと思う相手

 

人によってそれは全然

違うと思うのだけれども

 

もし、自分がそう思う相手に出会ったならば

悔いなく何かしてあげたいな。

 

そう強く感じました。

 

やりたいことって、

やりたいと思った瞬間しか

するチャンスはありません。

 

もしそれを逃したら、

今回の私のように

「胸が痛い思い」をしてしまいます。

 

やった後悔より、

やらない後悔の方が

ずっと後をひきます(T_T)

 

「やりたい」と魂の中から

思ったことは、とりあえず

その場で「やってみる」

 

行動に移さなかったら、

やらなかったのと一緒。

 

最近自分に言い聞かせて

実行してみているところです(^^♪

 

その結果、どうなっていくのか・・・

 

またの機会にシェアさせていただきますね。

 

今日は自分の覚え書きみたいに

なってしまってごめんなさい(>_<)

 

次回は平常通りに戻ります。