前回に引き続き、今日も
私の大好きな動物に関して
お話したいと思います。
私は小学生の頃からずっと
盲導犬の訓練士になりたかったので、
「働く動物」に弱いです。
志村どうぶつ園でも、
日本初の音を知らせる聴導犬の
ことをやっていて、
健気に働く犬を見て号泣していました。
それから、犬の車いすを4500台も
作り続けている方のお話。
全国から、「ありがとう」の動画が
集まっていて、それが流れていたのですが、
一度は歩くことを諦めた子たちが
車椅子を使って嬉しそうに笑顔で
走っている姿に大号泣(笑)
とにかくワンちゃんたちから
「嬉しい」の気持ちが伝わって来て
感動しました。
それとは別の話になりますが、
先日、友達を助ける金魚のお話が
テレビで紹介されているのを見ました。
私はとくダネで見たのですが、
下記の動画を見つけました。
浮袋に異常があってうまく泳げない
出目金ちゃんを、もう１匹の金魚が
餌の時だけ押し上げてあげるというもの。
この動画でも、とくダネでも
専門家の意見は
「助けているわけではない」
でした。
理由は「仲間を助けるという
習性がないから」
この世に生きて生活をしている生き物たちに
「心がない」
と思っている人たちがいることに
びっくりしました。
魚が嫌いって思っている人なら
まだわかりますが、魚の「専門家」と
名乗る人たちがそう断言していることが
ショックでした。
もちろん…
全く人間と同じ感情を
持ち合わせているわけでは
ないかもしれませんし、
ストレートに擬人化することには
私も抵抗を覚えます。
でも、私は小さいころから
動物たちを見ていて、
実際に
アリが大きな別のアリに襲われている仲間を
助ける場面に出くわしたことがありますし、
飼っていたサワガニが、
仲間同士のケンカが始まると
すぐに間に入って止めるところを
何度も見ました。
因みにアリは、たまに迷子になるそうで(笑)
近くを仲間が通った時に声をかけて、
その仲間について行くのではなく
巣まで運んでもらって帰る…
という光景を見ることが出来るそうです。
（色々な種類で確認されているそうです）
サワガニのケンカの仲裁については
学術的データを見つけることが出来ていません(T_T)
検索していて「あった！」と思ったら
自分のHPのプロフィール文でした(笑)
http://dolphinrose.webnode.jp/profile/
アニマルコミュニケーション(AC)が出来るようになって
お魚さんとも何度かお話を
させていただいたことが
ありますが
ちゃんと
「面白い♪」という感情や、
「つまらない」という感情が
伝わって来ます。
これは全く別の動画ですが、
フグが網につかまってしまって
人間が助けてくれているのですが、
その間仲間のフグが心配そうに
ずっと寄り添っている動画です。
ちょっと長いですが、
2分25秒辺りで無事に救出されます。
金魚の場合、
「食べるのを助けたいから、
上に行けるようにすればよいと
考えたので持ち上げてあげた」
とは思いませんが、
心配でどうにかしてあげたくて、
色々やってみたら
たまたまうまく行ったので
その後も繰り返している。
というのが私の見解です。
この動画の番組ではまだ皆さんが
金魚側の立場になって
助言してくれていますが、
私が見ていたとくダネでは
専門家の解説が説明されると
「なんだ、手伝ってるわけじゃないんだ」
とあっさり納得して終わっていたので
とても残念に思いました。
動物の研究って、
人間の健康や医療に直接役立たない場合、
お金など力を入れてもらえないそうで、
進化論にしても未だにきちんと
解明されていませんよね。
因みに私に進化論を語らせると
数時間は語り続けます(笑)
今度こんなお話会はいかがでしょう？(^^ゞ
科学的には未だに
「動物には心があるかないか」
で論争が続いているそうで
驚きを通り越して呆れてしまいます。
何もかもを擬人化してしまう考えには
私も反対ですが、でもそうだから
心がないと断定してしまうのも
極論過ぎると思います。
一緒に生活していたら
喜ぶところ、
悲しむところ、
普通に毎日見ることが出来ると
思うのですが…
心＝精神の部分って、
波動が肉体よりも高いため
肉眼で見ることが出来ません。
だからこそ、「ある」「ない」の
「証明」も難しいのですよね。
信じていない人に
「ある」と無理やり
納得させる必要は
ないと思っていますが、
何はともあれ動物にも
人間にも優しい世の中に
なって欲しいなぁと
切に願っています(^^♪
今日は思い切り独り言でした(^^ゞ
