エネルギーで繋がるために出来ること・・・

アニマルコミュニケーションでリアルタイムに繋がる

 

今日は久々アニマルコミュニケーション(AC)について

お話してみたいと思います。


6年前、この願いをノートに書いた次の日に

ネットで里親募集していたノアを見つけて

 

ノアを我が家にお迎えし

 

 

2年前にひなと

 

 

桜が来て

 

そして、昨年ゆずが来て

我が家はこうして

バタバタと一気に4匹になったわけですが

 

ひなが来ていきなり

闘病生活に入ったり

 

桜がガブガブ噛みつき魔になったり

 

こちらが望んでいたわけではないのですが

知らず知らずのうちに

毎日がACの猛特訓のような

日々になってしまいました(^^ゞ



おかげで右脳の筋肉も

かなり筋トレすることが出来ました。



それまでの私はACと言えば

 

◆ビジョンや五感を使ってのコミュニケーション

 

◆言葉のやりとりのコミュニケーション

 

この2つの大きな柱で行っていたのですが



そこにもう一つ

 

◆リアルタイムのコミュニケーション

 

が加わりました。



リアルタイムというと

人間同士のようにお互いに意思疎通を

何往復かしてのやりとり

 

というのを想像されると思いますが

私の場合のリアルタイムのコミュニケーションとは

 

「リアルタイムの動物の気持ちが分かる」

 

という状態を指します。



その気持を受け取って、

こちらからはリアクションで

返すという感じです。



例えば



「喉が乾いた」

 

と伝わってきたらお水を与える



「トイレのシーツを変えて欲しい」

 

と伝わってきたらシーツを変える

 

という感じです。



もちろん、このとき直接「声」で

話しかけることも同時にしていますが

 

このときはACをしている

という感じではなく

思い切り左脳で話しかけているので

 

これは動物を飼っている方なら

毎日普通にやっていることですよね。



リアルタイムでの受け取りが

鍛えられたらどうなるのかというと



◆動物からの欲求にすぐに応えることが出来る

 

◆他の部屋にいても異変に気づくことが出来る

 

◆身体の不具合がわかる



など、出来ることや分かることが

増えてとても便利です。

 

こう書くと

良いことづくしのように見えますが



何でもやってくれると思って

 

◆欲求がエスカレートする

 

というデメリットもあります(^^ゞ



一番調子に乗っているのは

桜ですね。



ただありがたいことに

4匹とも私が仕事のときには

邪魔をしないでいてくれます。

 

(緊急事態のときは呼ばれることもありますが(^^ゞ)



別に邪魔をしないでねと

お願いしているわけではなく

 

「邪魔するなオーラ」

 

を勝手に感じ取ってくれているんですね。



私達も日常で無意識に

相手への態度を調整しています。

 

めちゃめちゃ不機嫌な人に

やたらめったら話しかけようと

思わないですもんね(^^ゞ



リアルタイムでのコミュニケーションは

その感覚の延長線上にあるんだろうなと

思っています。



リアルタイムのコミュニケーションに関しては

まだまだ修行中の身で

 

言語化や仕組みの解明など

出来ていない状態ですが

 

私が出来るようになった大きな要因としては

 

「心配」

 

があったと思います。



ひなが我が家に来てすぐに

体調を大きく崩して生死を彷徨ったのですが

 

その時に

 

どうにかひなの身体の状態がわかりたい!

 

という「共感したい」という思いが強すぎて

リンクするという力が訓練されたようです。



あまりにもリンクしすぎてしまって

それから1-2年は私とひなの

トイレのタイミングが

大きい方も小さい方も

いつも一緒になってしまっていました(^^ゞ

 

腰が痛かったり

喉が乾いたり

 

知らず知らずにリンクしているので

自分がそういう状態なのだと勘違いすることもしばしば。



そしてだんだん

 

これは私の感覚ではないぞ

 

と気づくまでの時間が短くなっていき



そして4匹のうちの誰の感覚なのかも

徐々に見分けられるようになっていきました。



ただ、ノアの場合は

人間に対しての表面の

コミュニケーション能力が高いので

逆にあまり共感で感じることはないんです。

 

ノアはこちらが言う言葉も

かなりの種類の単語を理解してくれているので

普通にコミュニケーションに困らないから

 

共感しなければ・・・

 

という必要性を感じないからだと思います。



ちょっとしたことで今でも体調を崩しがちなひなや

 

わがままが何でも通ると思っている桜



この辺りが、リアルタイムのコミュニケーションの

強烈な練習相手になっています(^^ゞ



また、数が増えたことで

お世話がちゃんと行き届いているのか

し忘れていることはないのか

など常に意識していることも

スキルアップに関係していると思います。



接客業をされている方で

ものすごく気配りが行き届く人っていますよね。



次の飲み物を頼もうかなというタイミングで

すかさず

 

「何かお飲み物をお持ちしましょうか?」

 

と声をかけてくれるとか



もちろん、その人の様子を見て観察していて

声をかけてくれているのでしょうが

 

ベテランになってくると頭で考えるというよりも

「感覚」を使って身体や口が先に動いていますよね。



リアルタイムのコミュニケーションは

それに近い感覚なのかなと思います。



「今現在の相手の状態が知りたい」

 

という思いがスキルをアップさせている気がします。



「今現在、相手が何を伝えたいのかを知りたい」

 

とは違うので注意してください。



とても似ていますが、エネルギーのアプローチの仕方が

全然違うのです。



そして

 

「今現在の相手の状態が知りたい」

 

と思いリンクすることで、結果

 

「相手が何を伝えたいのか」

 

も知ることが出来ます。

 

この辺りがスピのややこしかったり

もどかしかったりする部分ですよね。



ただ、リアルタイムのコミュニケーションが

出来てくると弊害もあって

 

動画などで

捕食される場面とか

襲われている場面とかを見て

胸が締め付けられて

しばらく立ち直れないということが

多くなってきました。

 

先日も海外の犬のしつけについての動画を

勉強のために見ていたのですが

 

犬が猫を何匹も襲って殺してしまうというのがあり

防犯カメラで捉えた正に猫を襲っている映像が

音声入りで流れていて

 

慌ててすぐに動画を止めましたが

襲われている猫ちゃんの感情と思い切りリンクしてしまって

未だに思い出すと胸が締め付けられます(>_<)

 

昔、桜塚やっくんが事故で亡くなったときに

あまりに衝撃で頭から離れなくなっていたら

 

雨が土砂降りの事故現場にひざまずいて

「ちくしょー!」

と叫んでいるやっくんとリンクしてしまったことが

ありました。

 

その時も数日その感覚を引きずってしまったのですが

それにとても似ています。

 

あ、因みにその時に私が感じた「ちくしょー」は

自分が死んでしまったことではなくて

 

マネージャーさんが一緒に巻き込まれて

亡くなってしまったことへの「ちくしょー」でした。

 

そして、2日後のお葬式の際には

既に成仏して落ち着いて穏やかにお葬式を眺めている

やっくんの姿を確認しましたのでご安心ください(^^ゞ

 

この辺りの受け取ったエネルギーへの

対処やコントロールの仕方などが

今後の私の課題になりそうです(>_<)



まだまだ修行は続くのでした。

 

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