今日はインナーチャイルドの
お話をしたいと思います。
そもそもインナーチャイルドって何かと
言うと
私達がこの世に生まれてから
5-6歳までの間に出来た
心の傷のことを指します。
ロウアーセルフとか
細胞記憶とか
心の傷とか・・・
呼び名は色々あります。
どの動物でもそうですが
赤ちゃんのときは
親にお世話をしてもらわないと
死んでしまいます。
そして、生まれながらにして
それを本能で感じ取っています。
だから
親から見放される=死
という方程式で生きています。
私はこれまで毎年のように仔猫を保護
していますが
全て「鳴き声」を頼りに
場所を特定して保護しました。
本人たちは「死んでしまう!」と
感じているので
鳴き声が必死なんです。
毎回、その声の大きさに
かなり大きめの子だろうと予想するのですが
見つけてみるとへその緒をつけて
目も空いていない
手のひらサイズだったりします。
大きな声で鳴きなさい!って
中から何かが上がってくるのだと思います。
私がまだ2-3歳の頃
5つ上の姉が電気ゴテをコンセントにつないで
私にお注射ごっこをしようとしたことが
あるのですが
(今考えたら怖いΣ(゚∀゚ノ)ノキャー)
頭では何をされているのか
あまりわからなかったのに
「大声で泣かなくてはいけない」
っていう何かがごごごぉおおっと
上がって来て大泣きして
母親が飛んできて助かった
ということがありました。
特に子供のうちはこの「本能」が
自分の身を守っているんですね。
言葉の意味もわからないし
エネルギーしか情報源がないのですから
エネルギーを察知する能力も
高くてそして敏感です。
敏感な分、とても傷つきやすいですし
何かある度に死の恐怖を味わっています。
子供時代ってすごく大変なんです(>_<)
ここで、突然問題です。
インナーチャイルドって
どこにいると思いますか?
どことなく架空の人物って感じに
思っている方って多いのでは
ないでしょうか?
正解は「思い出の中」です。
そしてそこにいたくているわけではなく
自分から切り離されて
思い出の中に閉じ込められて
しまっています。
小さい頃の記憶を思い出して
もし、辛い感情や悲しい感情など
負の感情が上がってくるとしたら
そこには間違いなく
インナーチャイルドが
閉じ込められています。
インナーチャイルドの本来
いるべき場所は「自分」です。
昔の出来事を思い出したときに
「そういうことがあったねー」
というただの記憶なのか・・・
「今も思い出すだけで胸が苦しい」
という思い出なのか・・・
もし辛い感情が上がってくるのなら
間違いなくそこにインナーチャイルドが
存在しているのだと思ってください。
インナーチャイルドって
ふんわりとした想像上の生き物(?)ではなくて
ガッチリと感情を伴って
実在しています。
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