こんにちは(^^♪ゆぅです。

 

先日、島原城に行ってきました。

 

※自分で撮った写真はろくなのが

なかったので写真は借りました(^^ゞ

 

上まで着いた時には、帰りの時間が迫っていて

バタバタでしたが、

昔の人々の思いや使っていたモノに

触れて、心はすっかり

タイムスリップしていました。

 

私は中学生くらいから何故か

急に時代劇（特に江戸時代の）にはまり、

高校生の時に、

本気でタイムスリップ出来ないかなと

考えたことさえありました(笑)

 

きっと、江戸時代に生きていた

過去世があるのでしょうね(^^ゞ

 

特にお城ではなく

江戸の街並みが大好きです♪

きっと一般庶民だったのでしょう(笑)

 

島原と言えば、「島原の乱」

 

島原城には隠れキリシタンたちが

何とかして、信仰を

続けようとした跡が見られる資料が沢山

展示されていました。

 

刀のつばなどは、当たり前のように

模様に「クロス」が入っていました。

 

観音像に似せたマリア像を

作ったり…

竹の筒の中や、小さなタンスの中に

像を隠していたり…

 

踏み絵を生で見たのも

初めてでした。

 

本物に触れると

当時の人たちの心に

リンクするような

不思議な気持ちに

なります。

 

島原の乱では、

 

反乱軍37,000人

幕府軍125,800人

 

これだけ多くの人たちが

戦いに巻き込まれ、

 

反乱軍は全滅

幕府軍も8000人以上が

亡くなりました。

 

同じ人間同士なのに

当たり前のように、

殺し合いが行われていた時代の、

 

本物の鎧

本物の刀…

 

みんなどんな気持ちで

戦（いくさ）へと出て行ったのでしょう…

 

みんなには大切な家族や

大切な人もいたはず…

 

誰も本気で戦いたくは

なかったのかもしれない…

 

そんなことを思ったりしました。

 

今、こうやって好きな時に

好きなところに行くことが出来て、

 

好きな人たちに

メッセージを発信することが

出来て…

 

明日、大切な人を失ってしまう

かもしれない…という恐怖を

感じないで、生きていられる

幸せを改めて感じることが出来ました。

 

そんな大変な時代でも

頑張って生き抜いてくれた人たちが

いてくれたからこそ

今、私たちはここで

空気を吸うことが出来ています。

 

自分が生まれて来た時代を

精一杯生き抜くことが

 

ご先祖さまたちへの供養に

なるし、

 

これから生まれてくる

世代の人たちのためにも

なるのだと改めて痛感しました。