今日もおこめちゃんネタですが
今回はアニマルコミュニケーションの観点からと
おこめちゃんの幸せについて
書いていきたいと思います。
おこめちゃんについて
最初は、色々思うところがあって
元の飼い主さんを見つけることについて
気持ちが積極的ではなかったのですが
最近それは人間としての私のエゴかなと
思うようになりました。
確かに人間側から見たら
決して大切に飼われている感じでは
ないのですが
でもおこめちゃんは推定7歳
人間で言えば40歳過ぎ
例えば40年間日本で暮らしてきて
いきなり言葉も分からず
文化も生活習慣も全く違う海外に
移住させられているような感じで
例え暖かいおうちと
おいしいご飯、適度な運動が
与えられているからと言って
果たして幸せなのかな?と。
それにおこめちゃんは
昔の生活を思い出すようなことが
あるとぴぃぴぃと鼻鳴きするんです。
なのでこれからはもう少し
積極的に元の飼い主さんを
探してみようと思います。
一応県の愛護センター情報
複数あるSNSの迷子掲示板など
飼い主さんが探しているという情報は
毎日チェックしているのですが
隣の市から来た可能性が大いにあるので
まずはそちらの警察や保健所に
問い合わせるところから始めてみます。
警察や保健所は横の繋がりがないと
聞いたことがあるので
もしかしたらそちらに飼い主さんから
問い合わせが入っているかもしれません。
お散歩の範囲も広げて
おこめちゃんが知っている
道がないかも調べてみます。
もし飼い主さんが見つかったら・・・
と考えると今から胸が痛いです^^;
おこめちゃんは本当に良い子で
しっかりと言うことをきいてくれるのですが
我が家に来た初日、一度だけ
私に反抗したことがあります。
家に来て、まずは主従関係を
作るためにお散歩に行った時のこと。
急に道端に座り込んで
動かなくなってしまいました。
テコでも動かないって
感じでガッチガチに
固まったんです。
その時、おこめちゃんは
「そっちに行きたくない」
ではなく
「お前の言うことはきかない」
と言いました。
(あ、この会話は
アニマルコミュニケーションです^^;)
私が学んできた犬の行動学では
こちらが勝ち続けなくてはいけないと
いうのがあります。
それは力づくで言うことを
聞かせるという意味ではなくて
犬に「あきらめさせる」ことが大切
というものです。
もしこの場面でこちらが折れたら
犬は自分の方が優位に立ったと
勘違いしてしまいます。
そのためこちらも諦めずに
リードが張ったまま
数分間の攻防が続きました。
それを横で見ていた息子は
ただただおろおろしていました^^;
その結果、おこめちゃんは
諦めてくれて
そこからは1度も座り込んだり
「行かない」と主張したり
することがなくなりました。
これは
アニマルコミュニケーション
だけではうまく行かなかったし
行動学だけでもうまく
いきませんでした。
自分が持っている知識と能力を
出し切って全部融合させることの
大切さをおこめちゃんに
教えてもらいました。
日々、動物たちの本能や行動学
そして習性や解剖学も
並行して勉強していくことが
アニマルコミュニケーションを
スキルアップさせるためにも
必要です。
・・・と、ここまで書きましたが
やれるだけのことを全てやって
それでも飼い主さんが期限までに
見つからなかった場合は
手放しでおこめちゃんを
我が家の子として迎えたいと
思っています∩^ω^∩
今はどちらの結果になっても
おこめちゃんは幸せになれると
信じています。
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