何かで行き詰まっているとき・・・
それは視野がものすごく狭くなっている証拠です。
そういう時には
・角度を変えて見てみる
・客観的に俯瞰(ふかん)してみる
・もう少し後ろに下がって見てみる
・事実と解釈に分けてみる
などなど一旦体勢を整えることが
必要です。
そして、そのお手伝いをしてくれるのが
コーチングとかカウンセリングとか
セラピストから受けるセッション
だったりします。
でも毎回毎回その人達に頼むわけにも
行かないし
出来たら自分だけで解決する術を
身につけておきたいですよね。
最近「Win-Win(ウィンウィン)」という言葉を
よく耳にしますよね。
特にビジネスの場面で使うことが多いのですが
これの意味は
「みんながHAPPYになる」という意味です。
因みに日本語では昔の商人たちが
使っていた
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」
の「三方良し」という言葉が
あります。
どうしてビジネスの場でそういう言葉が
使われるのかというと
一時的ではなく、長く安泰に
売上を伸ばしていくのには
みんなが幸せである必要があるからです。
そしてその方法ってこの広い宇宙のどこかに
「必ず」存在します。
どうしても全員が幸せになる方法がない
という場合は
ただ、「見つけられていない」だけなのです。
でも誰でも簡単に見つけられる
わけではありません。
Win-Winの答えを見つけるためには
訓練も必要ですし、根気もいります。
だから多くの人は手っ取り早く
「自分を犠牲にする」ことを選びます。
誰かが嫌な思いをするくらいなら
自分が被ろうって思ってしまうんですね。
でもここで一踏ん張り。
宇宙には全てのものがあるって信じて
誰もが限りなく「Win-Win」に近くなる答えを
見つける練習をする良いチャンスです(^^♪
何故なら、もしその答えが見つかったら
他の人から感謝されるだけでなく
「自分の中の人=潜在意識」が
「自分のためにここまで真剣に考えてくれている」
と喜ぶので「自己受容感」「自己肯定感」が
強くなるからです。
みんなが幸せになる答えを見つけるということは
「自分を大切にする」ことになるんです。
「自分を大切にする」って、
スピを学んでいると良く耳にする言葉だと
思うのですが
・自分の私利私欲を満たすこと
・自分のわがままを許すこと
・自分を甘やかすこと
・人の迷惑を考えないこと
だと誤解している方がとても多いですね。
これらは「自分を大切にすること」では
ありませんので誤解のないようにしてください。
「自分を大切にする」ということは
自分の願いを叶えるために
自分を幸せにするために
どれだけ努力したか?行動出来たか?なのです。
こんな偉そうに書いている私ですが
私も日々練習中。
ランクで言えば「見習い」くらいのぺぇぺぇです(>_<)
毎回、後からもっと良い答えが出せたのではないか?と
思うことも多々あります(^^ゞ
でもいいんです。
そうやって振り返って分析をするから
次にもっともっとすごい正解を
見つけて行くことに繋がるんです。
自分の人生の答えって自分の中の人しか
知りません。
自分の天職や使命は
人に聞いて教えてもらえるものではありません。
(※ヒントをもらえることはあります)
自分で見つけるしかないんです。
そのためにも中の人と繋がるために
「Win-Winの答えを見つける」練習から
始めて見ませんか?