エネルギーで繋がるために出来ること・・・

ACについて質問コーナー

 
先日、動物園にてワークショップを
させていただいたのですが、
動物園はアニマルコミュニケーション(以下AC)の
練習がとても効率よく出来る場所だと
再認識しました。
 
動物園と言えば
どちらかというと、
ストレスを抱えている子たちが
沢山いて、見ていてかわいそうに
なりそうで敬遠していたのですが、
動物さんたちはもっともっと
たくましくて尊敬できる存在でした。
 
順応して、動物園生活を楽しんでいる
子たちが沢山いました(^^♪
 
動物園でどういう風に練習して
いくかは、また別の機会に
シェアさせていただきますね。
 
今回は、ワークショップの中で
出て来た質問について
書いてみたいと思います(^^♪
 
【質問】ACはどんな生き物でも出来ますか?
 
ACはテレパシーを使って
動物たちとコミュニケーションを
することを言いますが、
この「動物たち」がどこまでのことを
指すのか?ということですね。
 
犬や猫とお話をするのは
割と簡単に想像できると
思うのですが、
 
例えばメダカのような魚とか
昆虫とか、どうでしょう。
 
これはあくまで私の見解ですが、
一方的な感情の受け取りではなく
双方コミュニケーションが
出来るためには、どちらにも
「遊び」が必要だと思っています。
 
この「遊び」とは「ゆとり」とも
言い換えられると思います。
 
心の余裕のことですね。
 
例えばスズメの場合・・・
野生のスズメと人に飼われているスズメでは
ACのしやすさが違ってきます。
 
野生のスズメは自然環境も過酷だし、
いつ敵に襲われるかもしれませんから
飼われているスズメより本能が
占める割合が高いです。
 
そのため「遊び」の部分が
少なくなるので普通のペットに
比べてACは少し難しくなります。
 
ただ全く出来ないわけではありません。
 
全く出来ないチームとしては
「ノミ」「ダニ」などの人たち(?)は
本能の塊で向うの気持ちは読み取れても
こちらの言うことに聞く耳を持たない
ようです。
 
では昆虫はどうでしょうか?
私の場合、同じ昆虫でも
やりやすい子とやりづらい子がいます。
 
やりやすい子は頭が良いチーム
例えば「ハエ」「ゴキブリ」「アリ」「ハチ」
「カマキリ」など…
 
やりづらいチームは
「カブトムシ」「クワガタ」「蝶々」
「バッタ」など…
 
魚類、両生類、爬虫類に至っては
飼われているものであれば問題なくAC出来ます♪
それから、カタツムリもしやすいですし、
エビ、カニなどの甲殻類も基本出来ます(^^♪
 
先程も書きましたように、
常に身が危険にさらされて
いる子たちは、本能率が高いので
ACしづらいのですが、
ほとんどが種類を問わずACが出来ることが
お分かりいただけたでしょうか?
 
質問の応用で、ゴキブリにACをしたら
家から出ていってくれるでしょうか?
というのがあったのですが、
 
ACする側が「本気」を見せれば
可能です。
 
「本気」とは、出て行ってくれなければ
危害を加えるという本気です。
 
ゴキブリに無傷で出て行って欲しいと
思う方は、ご自分の手でどうにか
出来ない人たちだと思うので、
 
もし「出て行ってくれ」と言われても
ゴキブリ側からは出て行く理由がないので
「だってここが居心地が良いんだもん♪」
と居座ってしまいます。
 
いざとなったら「殺虫剤」を
かけることも出来るんだよということを
伝えるとうまく行くと思います(^^)v
 
その際は、「言葉」だけではなくて
自分がスプレーをかけているところ
それから、一番大切なのは
スプレーをかけた後、ゴキブリが
仰向けにひっくり返ってしまうところ
までをしっかり想像します。
 
出来る方は、ひっくり返った時に
苦しいよーという体感も想像します。
 
それをゴキブリに「送ろう」と
しなくて、自分の頭で想像出来れば
OKです♪充分伝わります。
 
これからの季節、ゴキブリさんも
活発になってくると思いますので
ゴキブリ被害で困っている方は
ACの練習がてら試してみてくださいね(^^♪
 

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