メルマガでも少し
お話しましたが、
11月の頭から私
腰を痛めております(T_T)
元々腰はしょっちゅうギックリ腰に
なっていたのですが、
ここ3年くらい1度もなったことがなく
「治った」くらいに思っていました。
ところが、キャラクトロジーの
「プロセスワーク」という
思い切り感情を動かすワークショップに
参加した翌朝から腰に激痛が走り、
今までにないくらい長引いている
ところです(>_<)
ところが、最近、腰について
すっかり忘れていた大切な
ことを思い出しました。
20数年前のある雪の日。
マンションの廊下に
うっすら積もった雪で
足を滑らせ、
思い切り尻もちをついた
ことがありました。
何も出来ないほどの激痛で、
玄関からどう入ったのか
覚えていません。
味わったことのない
痛みでした。
当時は、結婚したばかりの
新婚さんだったのですが、
あまりに痛がる私を見て、
元夫は、
「出産の時はものすごい痛みを
耐えなくてはいけないのに
尻もちをついたくらいで
そんなに痛がって…
そんなんで子供産めるわけ?」
と言いました。
痛くてトイレにも人の助けが
必要な状態なのに、
元夫が会社のボーリング大会に
行こうとしたので、
「行かないで」とお願いした時に
言われたセリフでした。
翌日、近くの総合病院に
やっとの思いで歩いて行ったら
整形外科が休みで、
外科で診てもらうことに…
おじいちゃん先生が話を
聞くなり、
「そんなのシップ貼っておけば
治るよ」
とシップを貼って笑いながら
バシッと患部を叩かれました。
あまりの痛さに声も出せず
気づいてもらえませんでした。
それを元夫に伝えると
お腹を抱えて笑っていました。
数日しても良くならないので
同じ病院に行ったところ
今度は整形外科に診てもらえたのですが、
カルテは外科から引き継がれ
「軽い打撲なんでしょ?
心配ならレントゲン撮りましょうか?」
と言われレントゲン撮影。
そして再び診察室に呼ばれた時、
お医者さんも看護師さんも
反応が全然違う(◎_◎;)
「痛かったでしょ?大丈夫?
ゆっくりでいいですよ。ゆっくりで…」
何事?って思ったら、
腰の骨の中で「仙骨」が折れて裂けてる
とのこと。
そう、骨折していたんです。
ただ、腰は固定することも出来ず
治療としては痛み止めを飲むしか
なかったのですが、
当時東京に勤めていたので、
あまりの歩行の速度の遅さに
迷惑がられたり、
会社でのゴミ当番を辛くて
変わってもらっていたのですが
何日も変わってもらうと
不機嫌になられたり
その当時、ものすごく傷ついた自分を
今の今まで忘れて、そして癒して
あげていなかったことに
気づきました。
そのことに
つい最近思い出して、驚きました。
自分の中ではあまりに辛過ぎて
なかったことにしていたのでした。
考えてみたら、ぎっくり腰が
始まったのは腰の骨を折ってから
2年後くらいから。
全ての原因はそこにあったのですよね。
それに気づいて、腰に手を
当てながら、
「今まで忘れていてごめんね」
と、自分の肉体と過去の自分に
謝りながらただただ癒していきました。
すると…
あれだけ長引いていた痛みが
劇的に良くなってきたんですヽ(^o^)丿
まだまだその当時の全てを癒せて
いないので、若干痛みはありますが、
でも驚くくらい変化がありました(^^♪
思い出してあげること
気づいてあげること
それ自体が癒しでありヒーリング
なんですよね。
基本的過ぎて当たり前のことなのですが、
改めて自分を観てあげることの大切さを
実感しました。
皆さんも、なかったことにしている
過去はありませんか?
それが肉体を通して、HELPしてきて
いませんか?
何かなかったか気にかけて
あげるだけでも、
自分はとても喜んでくれて
癒されると思います(^^♪