通常の五感ではなく
第六感で感じ取るという技術を
習得する時
「傾向」を覚えて行くのは
とても良いことです。
例えば私の場合
浄化をしている時に
お相手にサイキックアタック（生霊）が
ついている場合
感覚として「ねちょねちょ」して
中々浄化しづらいというのがあります。
そうするとこの「ねちょねちょ」を
感じたときは
”お相手に
「サイキックアタック」が
ついている可能性がある”
と知ることができます。
アニマルコミュニケーションでも
「種類別の遺伝的な傾向」というのが
あるのは避けては通れませんし
（例えば猫ちゃんは柄によって
性格の傾向が分かれます）
その「傾向」を知っていれば
いるほど、アニマルコミュニケーションは
よりやりやすくなります。
また「性別」による傾向もありますね。
ただ、この「傾向」はあくまで
「可能性がある」というだけで
「絶対」ではありません。
あくまで「参考」の１つとして
役に立つのだと思ってください。
ちょっと話が逸れてしまいますが
私の左目のまぶたのところに
2年前からぷっくりと
脂肪の塊のようなものが出来ました。
医学用語では
「眼瞼黄色腫（がんけんおうしょくしゅ）」
というのだそうです。
昨年、いくつかの内科に行く機会が
あったのですが、その中で2つの病院から
血液検査もしていないのに
「あなたはコレステロールが高いから」
と決めつけられてしまいました。
「違います」と訴えましたが
どちらの病院でも検査の結果を見るまで
信じてもらえませんでした(T . T)
確かに「眼瞼黄色腫」の人は
コレステロールの値が高いという「傾向」は
あるようです。
ただ、ネットで調べてみると
眼瞼黄色腫が出来ている人の2/3は
コレステロール値は正常なのだそうです。
これは何が起きているのかというと
お医者さんの頭の中で
「傾向（◯◯な可能性がある）」を
「方程式（◯◯なはず）」に
変えてしまっているのです。
話を戻して・・・
第六感で感じ取る技術の場合
傾向を知っておくのは
とても役に経ちますが
それが自分の中で方程式に
変わった時
自分の能力で「感じる」を放棄して
左脳で決めつけてしまうので
真実を見誤ってしまうことがあります。
傾向を知った上で
先入観、思い込みを捨て
あらゆる可能性を認めて感じていく
ようにすることがとても大切です。
最終的に
それが本当に自分で感じ取ったものなのか
傾向から方程式に変えて
決めつけてしまったものなのか
自分の中でしっかりと
区別がつくようにしておくと
更にスキルアップが望めると思います。
ぜひ「傾向」と「方程式」の
違いを意識して練習してみてくださいね。
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