先日、保護して我が家に迎えた
子猫のレモン。
「ママ、ママ!」
と鳴いて助けを求めているのを見つけてから
保護するまでに丸3日もかかってしまいました。
その途中何度も手の届く距離まで
近づけたのに捕まえられず
最終的には捕獲器のお世話になりました。
この時、普段のアニマルコミュニケーションの
スキルアップができていなかったことを
深く深く反省しました。
子犬、子猫の場合
本能率が高く
まだ理性が発達していないので
生後4−6ヶ月くらいまで
育たないと表面上の意思の疎通ができません。
表面上の意思疎通とは
なんとなく夢で見た気がする・・・
というようなレベルではなく
それを受け取り自覚し
実際にすぐに行動に移せる深さの
ところでのやりとりを指します。
人間で言えばお互い自覚して
言葉でやりとりしている
いわば意識が覚醒している状態です。
人間の子供も小さければ小さいほど
本能率が高くなり
言葉が通じないですよね?
ただ、通じないと言っても
アニマルコミュニケーションの中でも
リーディングという能力を使うことで
その子が何を身体で感じ
どんなことを考えているのか?
ということは知ることができるのですが
こちらからのメッセージを伝えたり
その場ですぐに理解してもらうのが
子犬や子猫の場合とても難しいのです。
で、今回の場合(子猫を保護する場合)
どうするのが1番正解かと言うと
母猫と同じ波動を出して
子猫を安心させたり
指示を出すことだと思います。
餌をとりに行った母猫を
子猫たちは
いつまでもよちよち歩いて
追っかけたりせず
兄弟たちとおとなしく
母猫が帰ってくるまで
待っていますよね。
ちゃんといい子で
安心して待っててね
とエネルギーで伝えることが
出来ているんです。
動物は見た目ではなく
エネルギーで相手を判断しています。
相手の殺気とか
リラックス感とか・・・
保護を試みた時
心の準備がなかったとはいえ
あまりにも動揺してしまっていました。
あの時私が放ったエネルギーは
ものすごく乱れまくっていました(>_<)
ほんと酷かったなぁと猛反省。
捕まえられなかった初日の夜から
早速YouTubeで母猫の動画を見まくり
波動を自分の身体に覚えさせ
そして自分がそれを出せるように
練習してみましたが
でも一夜漬けではとても
満足が行くところまでの
スキルアップは無理なんですよね。
(当たり前です(>_<))
ってことでレモン相手に
今もお母さん猫の波動を出す
練習は続いています。
少しは母猫の波動を
感じてくれているかな?
最近、どうやったらみなさんが
できるようになるかな?
という研究にばかり力を入れて
いましたが
今回、自分のスキルアップへの意識が
疎かになっていたことに気づくことが
できました。
このまま暴走していたら・・・と
想像すると怖いです。
地球の時代が大きく変わるこの時期
ミカさんからの私に対する
警告かもしれません(^^ゞ
「能力開発」と「スキルアップ」
これからも
怠らないよう気をつけます( ̄- ̄)ゞ