チャネリング、リーディング、
ヒーリングの
3つの「ング」
そして、「アニマルコミュニケーション」
それらが出来るようになり、
また上達するためには、
「努力」が必要になります。
スポーツにしても、
お勉強にしても、
努力が必要というのは
皆さん、百も承知だと
思いますが…
では、その努力をどこに
向ければ一番効率が良いのか…
そもそもどこにフォーカスして
努力をしているでしょうか?
やり方そのものを知らない場合、
「知る努力」をしますよね。
セミナーを受けてみたり、
本を読んでみたり…
そもそも、それらがどこで
開催されているのか、
どんな本が売られているのか
調べたり…
中には、そのためには
お金が必要だと知り、
お金を貯める努力を
するかもしれません。
では、その方法が分かったら
次はどんな努力をするでしょうか?
沢山練習をしようとすると
思います。
回数をこなそうと努力する人も
多いと思いますし、
そのための時間を確保しようと
努力する人もいると思います。
この状態の時、もう一つ
努力した方が良いことがあります。
それは…
1年前より今日、
昨日より今日、
さっきより今…
「進歩出来ている、
前に進めている自分を
見つけて認める努力」です。
決して「出来ない方」に
目を向けないでください。
これをやりだしたらきりが
ありません。
理想のGOALと比べて
「出来ていない」ところを
意地でも見つけ出す癖がついてしまいます。
私の両親は自分の子供を
褒めることを知らない人たちでした。
他人の子はべた褒め出来るのですが、
照れなのか何なのか、どんなに凄いことを
しても褒められた試しがないんです。
例えば…
私が小学生の時
理科でクラスで1位を獲った時、
親が言ったのは
「でも、社会は20位だね」
でした。
もし…
この時に「良く頑張ったね。」と
認めてくれていたら、もっと理科を
勉強しよう♪
ついでに他の教科も頑張ろう♪
って思ったかもしれません。
小学生の私がこの時感じたのは
「今回のことは褒められるにも
値しないことなんだ。たいしたことでは
ないんだ。」
ということでした。
今は大人になったし、色々なことを
学んだので、もし同じ状況になったら
誰1人褒めてくれなくても自分で
「きゃっほーい♪」と喜ぶように
なりました(笑)
やってみると分かりますが、
自分からの祝福って
俄然ヤル気が出来るのです。
練習中自分に対して、
私の親みたいになってしまっては
いないか一度チェックして
みて欲しいのです。
出来るようになったところ
上達したところを認めた上で
初めて「出来ていないところ」を
チェックして欲しいのです。
理想までまだまだこんなにある…ではなく、
理想にこれだけ近づいた…と本気で感じられるよう
「成長した」ところを血眼で
探す努力をしてみましょう。
では、そこまで出来たとして
もう一つ乗り越えなくてはいけない
壁があります。
それは何だか分かりますか?(^^♪
正解は、自分から褒められた時に
それを「受け入れて認めること」です。
実はここに抵抗がある方、とても多いです。
レッスン中でもありますが、
「ここがとても上手に出来ていますね♪」
と本気でお伝えしてもしっかり心で
受け入れられていない方がいらっしゃいます。
何故分かるかというと、私も昔そうだったから(笑)
昔自分がレッスンを受けていた時の音源が
残っているのですが、それを聞いていると
先生が褒めてくれているのに
「いやー、でもー」と素直に受け取っていません(>_<)
よく先生が怒らなかったなというくらい
突っぱねています(笑)
今思えば
自分の中の理想とかけ離れていたために、
納得がいってなかったんですね。
でも、ここを1つ1つ「そうなんだ」と
受け入れる努力をしていくと、逆に
理想の状態に近づくスピードが断然アップします。
昔の自分はなんてもったいないことを
したんだ…ってよく思います(^^ゞ
そして、人から褒められなくても
自分で褒めるポイントを見つけて
褒めて、それをちゃんと受け入れて喜ぶ…
これは、普通にしていて出来ることではなく
「努力」が必要になってきます。
これはお仕事をする際にお金をいただく時の
感覚に似ています。
自分が自分の能力を認めていないと
お金を頂いちゃって良いのだろうか?
相手を満足させられるのだろうか?
などと、不安やプレッシャーが襲ってきて、
とても安い金額設定になってしまったり
します。
その金額に自分が満足出来ていれば
別にそれで良いのですが、
そうでない場合バランスが崩れて
おかしくなってきます(^^ゞ
まずは、
★自分の出来ているところを探す努力
★自分の理想の状態にどれだけ
近づいたかを見る努力
そして
★全部、受け入れて「凄いんだ」と認める努力
大切なのは
テクニックの内容や手順ではなく
出来たところを探す努力、受け入れる努力
なんですね(^^♪
気を付けて欲しいのは、
無理やり闇雲に
「私は出来ている」と洗脳して
思いこまないようにしましょう。
似ているようで全然違います(>_<)
自分A「こうでこうでこうだから、昨日より
ここが出来ているでしょう?」
自分B「…あ、ほんとだ」
自分に本気で納得してもらえるよう
証拠をつきつけて左脳的に説得する努力を
してみてくださいね(^^♪