今日はアニマルコミュニケーションへの
理解の仕方についてお話しようと思います。
天使チームの方も、メッセージを受け取る際に同じようなことが
言えるのでぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
アニマルコミュニケーションとは
動物たちとエネルギーで繋がってテレパシーで
意思疎通することを言います。
もし、飼い主さんから頼まれてペットさんに
アニマルコミュニケーションする場合は
「橋渡し」をする必要があります。
「通訳」と言った方がわかりやすいかもしれませんね。
双方が言っている内容を
それぞれに通じる言語やエネルギーで
伝えていくことになります。
この「橋渡し」が実はとても重要で
ただ右から聞いたことを左へ、
左から聞いたことを右へ…と
流していればいいわけではないんです。
日本語⇔英語 での通訳の場合は
言語を言語に変換して伝えます。
この場合言語を司るのは左脳なので
左脳⇔左脳 ということになります。
でも
人間⇔動物 での通訳の場合は
これとはちょっと違います。
動物は「右脳」で会話します。
だから
左脳⇔右脳 ということになります。
普通の言語の通訳とは
違うことをしなくてはいけないということが
お分かりいただけますか?
例えば
「なぜ吠えるのか?」
と飼い主さんから質問をもらった場合に
そのまま
「なぜ吠えるのか?」
と頭の中で言葉で
質問すれば良いわけではないんですね。
アニマルコミュニケーションは
こちらからは言葉で質問して
返ってくる返事だけが
ビジョンや体感も交えてやってくるのだと
思っている方が
もしかしたら
いらっしゃるかもしれません。
でもそれは
日本語⇔英語 の通訳で言えば
英語しかわからない人に
こちらからは日本語のままで問いかけて
返事だけ英語で返ってくるのを
待っているのと同じことになります。
アニマルコミュニケーションで
動物に質問をするときには
「言葉(左脳)をエネルギー(右脳)に変換する必要がある」
ということを覚えておいてくださいね。
…というととても難しいことを
しているように感じますが
実は私達は普段の日常の中でも
少しだけその要素を使って会話しています。
あとはそこを意識的に
そして大きく使っていくだけで良いのです。
そのために私はよく
「人間の2-3歳児に話しかけるように
してみてください」
と伝えています。
人間の大人に質問に答えてもらうときと
2-3歳児の子に質問に答えてもらうときと
同じ話し方をする人はいないと思います。
2-3歳児に話しかけるときは無意識の間に
エネルギーを多めに使っています。
「言葉だけ」では
伝わらないかもしれないことを
知っているからです。
少なくとも難しい言葉は使わないようにしようと
心がけますよね?
先程の質問
「どうして吠えるの?」
の場合も一緒で
言葉だけで通じる大人相手であれば
「どうして吠えるの?」
と質問すればOKですが
(人間は吠えませんが(^^ゞ)
2-3歳児相手であれば
そのままでは質問が漠然過ぎます。
だからこちらが歩み寄って
「◯◯なのかな?
それとも□□なのかな?」
と、できるだけYES、NOで答えられる
質問をしていくことになります。
これをお伝えすると
「えー、アニマルコミュニケーションって
もっとスラスラと言葉でやりとりできると思ってたのに…」
と落胆される方がいらっしゃるかもしれませんが
ずっとこういう状態が続くわけでは
ありません。
英語が話せない人が
いきなり英語圏の国に行って
最初からぺらぺらとストレスなく
会話できる人はいないですよね?
でも1年も生活していれば
日常生活でストレスを感じることなく
暮らしていくことは可能だと思います。
アニマルコミュニケーションも一緒で
コミュニケーションを繰り返していけば
たどたどしい感じのストレスからは
開放されます。
ではその時自分がどういう状態に
なっているのかというと
「テレパシーがすらすらになっています」
ここで間違ってはいけないのは
「言葉ですらすらお話している」のではないんですね。
せっかくアニマルコミュニケーションの
練習をしているのに
どうにかして「言葉ですらすら」会話できるように
なろうと頑張れば頑張るほど
逆方向にあらがって
ドツボにハマっていくことになります。
動物とお話したかったら「言葉」ではなく
動物同士がやっているように
「エネルギーで会話できるように」
ならなければなりません。
でも逆にこの原理をちゃんと理解していれば
どんどん上達できると思いますので
ぜひこのことを意識して練習してみてくださいね。
因みに…
高次な存在とテレパシーで会話する場合は
高次な存在の方がこちら寄りに
だいぶ歩み寄ってくれるため
質問は言葉のままでも通じることが多いので
アニマルコミュニケーションよりは
メッセージを受け取りやすいと思います(^^ゞ