前回、「時間の概念」という
題名にも関わらず、
「お金」について熱く語って
しまいました(^^ゞ
今日は、しっかり「時間」について
お話していきますね(^^♪
少し前までの私は、
スケジュール管理
タスク管理に追われて
毎日最低でも1回は
「忙しい」
という言葉を
口にしていました。
その日、
やらなくてはいけないことを
何十個もTODOリストに書き出して
緊急性、重要性など振り分けて
優先順位を決めて、それを
片っ端から「やっつける」
ようにこなして行っていました。
やってもやっても
TODOリストは増え続けて
それを抱えて苦しくなり、
家事も疎かになってきたので
このままではいけないと
何年間も
タスク管理については
バリバリのビジネスマンばりに
お勉強もしてきました。
で…
最近、私はこのTODOリストを
書かなくなりました。
書くのを「やめよう」と
思ったのではなく、
「気づいたら自然に」
やめていました(^^ゞ
そして、「忙しい」という
言葉を全く口にしなくなりました。
何年間も「忙しい、忙しい」と
言い続けていた自分が
このことに一番驚いています(^^ゞ
決してタスクをこなすことを
諦めたわけではありません。
それどころか、前より多くの
タスクをこなすことが
出来ています。
ビックリですよね(^^ゞ
では私に何が起こったのでしょうか?
お金の時のように
「時間?何それおいしいの?」
となったわけではありません(笑)
そもそも「時間」には執着は
ありませんでした。
TODOへの「抵抗」が外れたんです。
外れてみて気づいたのは
私はどれだけTODOを「嫌だ」と
思っていたんだろう?ってことでした。
日々のTODOに対して
「やらなければいけないこと」
「しなくてはいけない」
そう「ねばならない」が入っていたんです。
そして、もっと言うならその言葉たちの前に
「嫌だけど」
という言葉が入っていたのです。
ニュートラルの状態にいる時間が
長くなってくると
「嫌い」とか「嫌」という概念が
なくなります。
決して好きになるわけでは
ないけれども、
「嫌い」ではなくなるだけで
楽になります。
以前なら、TODOを書き出す時点で
やらなくてはいけないことを
思い出しただけでも
「嫌だ」と抵抗してやる前から
疲れていたんですね。
そして、実際にそれをする際にも
嫌がっている自分に無理やり
鞭打って自分の都合を無視して
させていたわけです。
それを何十個もこなしたら、
肉体も疲れますし、精神も疲れますから
「忙しい、忙しい」
って言いたくなるんです。
今はどうしているかと言うと、
「あ、これしよう」
「次にこれをしよう」
と目の前に現れるものを
抵抗なく受け入れて
自発的に行って
こなしていっている
という感じです。
TODOを「したくてしている」
感じです。
不思議と書き出さなくても
その時ベストなタイミングで
やるべきことが見つるので、
うっかりやり忘れてしまうことが
ないんです。
※スケジュールはアプリで
しっかり管理していますよ(*^^)v
でも、ここで勘違いしないで
欲しいことがあります。
「じゃぁ、抵抗しないで
受け入れれば良いんだね」
と思わないようにしてください。
「抵抗しない」
「受け入れる」
は、あくまで「結果」です。
そこの形だけを真似しても
苦しくなるだけです。
「受け入れなければならない」などの
「ねばならない」スパイラルに入って
しまいます。
では、どうしたら
「抵抗しない」
「受け入れる」状態に
なることが出来たのか…
それは今年に入ってからひたすら
「自分と向き合って
自分の傷に気づき
それを癒す」
ということをしてきたからです。
これに関してはとても
一言で伝えられないので、
少しずつお話していけたらと
思います。
尚、この内容はミカさんセミナーでも
お伝えしています。
あと、公開準備中の新しいセミナーでも
分かりやすくお伝えしていきますね(^^♪
とりあえず、どんどん傷を
癒していったら、
どうなっていくのか
自らで人体実験中です(^^♪
日々気づきが起こるので、
必死で気づきをメモる毎日です(笑)
DATAが揃って来たり、分かったことが
あれば、随時メルマガにてご報告
していきますね(^^♪
次回は「繋がる」について
お話していきます。