先日、「説き伏せない」という
ことについてお話させて
いただきました。
湧いて来たネガな感情を
無視せずに、一旦受け入れた上で、
「大丈夫だよ」と声を
かけてあげるんでしたね(^^♪
では、このネガな感情を
一旦受け入れる、感じきる
ということが難しいという
声がありましたので、
具体的にどうしたら良いのか。
ということについて今日は
お話しようと思います。
最近、「感情」「感情」と
書いているのは、
実は今「感情」が吹き出やすい
時期だからです(^^ゞ
そして、このドバドバ感情が
出る時期だからこそ、
どんどん受け入れて
昇華するチャンスでも
あるんですね(*^^)v
まず、ネガな感情を抱いたら
「チャンス」だと思ってください(^^♪
…とは言っても、ネガな感情の
時は、とっても気分が悪いですよね(>_<)
「うわ、ネガな感情が湧いてきた」
という時にまずやって欲しいのは
「肉体で感じる」ことです。
肉体的な感覚で感情を味わってみましょう。
胸の辺りが一番変化が起きやすいですね。
胸の中心が痛かったり、
苦しかったり、
ざわざわしたり…
無意識だとさっさとその感覚を
筋肉で止めてしまうのですが、
敢えて、どこがどうなってるのかを
感じてみましょう。
胸以外にも、呼吸が浅くなってたり、
(私の場合無意識に止めてたりします)
頭が痛かったり、
吐き気がしたり、
胃が痛くなったり、
体が硬直したり、
心臓がバクバクいったり…
肉体に起きている変化を
しっかり感じたら、
もう一つやって欲しいことが
あります。
それは、
「感情の種類を特定する」ことです。
ネガな感情には
「怒り」
「悲しみ」
「寂しさ」
「苦しみ」
「悔しさ」
「後悔」
「不安」
「恐怖」
などがあります。
自分が今感じている感情が、
どの感情なのか…
観察してみてください。
この時のやり方として、
感情にどっぷり浸かっていると
特定が難しいので、
どの感情なのか特定してくれる「自分」を
もう一人準備してください(^^ゞ
そして、
「悲しいの?寂しいの?不安なの?」
と自分に聞いてみましょう。
感情が特定出来たら、
「そっか、今、私は悲しんでいるんだね」
と認めて受け入れましょう。
「感情を感じきる」作業は、
ここまでで大丈夫です(*^^)v
もう少し深くワークを
したい場合は、まだ続きが
ありますが、最初はこの
「感じて認める」ところまでで
充分に変化が起きてくると思います(^^♪
それに、今は質より量♪
沢山感情が湧き上がって来るので、
じゃんじゃん種類を特定して
認めて…と繰り返すことが大切ですね。
もちろん、良い感情の時も、
しっかり感じてみましょう(^^♪
「今、とっても嬉しいんだね。良かったね♪」
感情を特定する側の自分も
一緒に喜んで下さいね。
そこに注意を向けていると、
1日の間に本当に沢山の感情を
味わっていることに気づくことが
出来ると思います(^^♪
自分の感情に気づく=自分を大切にする
ことに繋がります(*^^)v
結果、自己肯定が強くなり、
能力UPにも繋がります♪
↑結局ここに戻ってきますね(笑)
感情シリーズはひとまずこれで
終了です。
次回は、テクニックについて
お話しますね(^_^)/