今日は、「チャネリングのコツ編」です。
ここで言うチャネリングとは
「天使や高次な存在とのチャネリング」
「動物たちとのコミュニケーション」
という意味として、ご自分に合わせて
読み進められてみてくださいね。
チャネリングのコツには
色々あります。
このコラムでもいくつか
ご紹介したりしていますが、
今回は
「本気の疑問」
です(^^♪
チャネリング＝テレパシー
↑これはなんとなく想像
つきますか？
心と心で会話します。
そこに言葉は存在しません。
私たちも、考えてみたら
四六時中頭の中で
言葉が飛び交っている
わけではありません。
かわいいものを見て
「かわいい♪」
と感じている時、
「かわいい」という文字が
頭の中に浮かんでいませんよね。
ハートの辺りで
きゅん♪と何かを
感じているはずです。
このハートの辺りの感覚。
ぜひご自分で観察してみて
欲しいのですが、
怒っている時
嬉しい時
興奮している時
もやもやしている時
退屈な時
悲しい時
などなど、全部ハートの辺りで
何かを感じています。
このハートの変化を使って
コミュニケーションをとるのが
チャネリングです。
世界各国言葉は違いますが、
このハートでの感じ方は一緒です。
そして、それは人間同士だけでなく
高次な存在も、動物たちも一緒です。
私が３歳の時、周りが発している言葉は
半分以上理解出来ていませんでしたが、
でも「何を言っているのかわかる」という
感覚があったので、安心して生活していました。
例えば、今、私が海外の知らない土地に
ぽんと連れて行かれたら、言葉が分からず
不安で数日でホームシックになると
思うんです。
でも、言葉がまだしゃべれないからって
ホームシックのような
感情になってしまっている子供たちって
知りませんよね(^^ゞ
ただ、意味は理解出来ているのに
言葉を知らないがために
「言い返せないもどかしさ」
というのは常に抱えていたのを
覚えています(^^ゞ
チャネリングやリーディングなど
日々訓練しておりますが、
あの小さい頃くらいの鮮明な「分かる」
という感覚を、感じることが
未だに出来ていません(>_<)
相手から返事が返ってこない場合、
原因の１つとして
「こちらからの質問が届いていない」
ということが考えられます。
言葉って便利なので、たとえ１ミリも
そう感じていなくても、
相手にはその意味で伝えることが出来ます。
例えば１ミリもそう思っていないのに
「かわいいですね」
と伝えて、相手を喜ばせることも出来てしまいます。
もしこれがテレパシーだったら
「うわぁー全然かわいくない」
がストレートに相手に伝わってしまいます。
ある意味怖いですね(^^ゞ
でも、テレパシーでお話するとはこういうこと。
嘘が通用しないんです。
常に「本気」で会話することが重要になってきます。
例えば
「私にメッセージをください」
と頭の中でせりふを棒読みしたとしても、
それを本気で思っていなかったらメッセージが
降りてきません。
受身ではなく
「私へのメッセージって何なんだろう？」
って本気で疑問を持つ必要があります。
動物さんに
「どうしてそういうことをするの？」
と頭の中で言葉を唱えても、
自分が本気で
「どうしてこんなことするんだろう？」
って疑問に思えていないと相手に届きません。
「この子が何をしようと
私には関係ないわー」
という感覚でいたら、相手には
その思いがダダ漏れで伝わっていますので
注意しましょう(^^ゞ
でも、毎回本気になるのは
とても難しいですよね。
特に、人からお願いされた場合や、
初対面の動物さんの場合などなど…
その方や、飼い主さんになりきって
「どうして？」
って本気で感じることが大切になってきます。
それを克服するためには、
「自分を本気にさせる」
訓練が必要になります。
ある意味、「自分を騙す」という
ことをします。
今、草彅剛さん主演のドラマ
「嘘の戦争」
という詐欺師のドラマがやっていますが、
その中のセリフで
「人を騙すにはまず自分を騙すんだ」
というのがあります。
正にこれをする必要があります。
だから、質問するときはいつも
「どうしてこうなの？
めっちゃ興味あるんですけどー」
のテンションで問いかけて
みてくださいね(^^♪
