スピの能力を開発していく…と

考えた時、何かすごいことを

練習するイメージを持っている方が

多いのではないでしょうか？

 

このお仕事を始めて8年経ちますが、

今までにたくさんの方が

スピの能力を開いていく姿を

見てきました。

 

そんな私が感じているのは

 

スピの能力＝第六感は

普段使っている感覚の

延長線上にあるということです。

 

普通の人に見えないものが

見えたり、

 

感じたりすることが

 

「凄いこと」

「特別なこと」

 

と思っているうちは

残念ながらなかなか

出来るようには

なりません。

 

そう思っているということは

「自分」がすごくならないと

いけないということですからね(>_<)

 

 

私達は日ごろ無意識のうちに

五感を使って

沢山のことを感じています。

 

それは朝目が覚めたときから

既に始まっています。

 

 

部屋の中の景色が見えて

 

家の外の音が聞こえて、

 

部屋の気温を体感して…

 

 

それを突き詰めていった先に

第六感は存在します。

 

五感を感じている…という

ところの自覚をすっ飛ばして

第六感だけを感じることは

出来ないのです。

 

 

でも私達は日頃当たり前の

ように感じている五感に

ついては、

 

特に自分が五感を感じている

ということについては、

 

「たいしたことない」

 

と思いがちです。

 

 

だから五感を粗末に扱います。

 

 

自分もしっかりと五感を

感じることが出来ているのに

 

第六感を感じることだけが

「凄いこと」

と思ってしまうのです。

 

 

で、何が言いたいのかと

言うと、

 

第六感を伸ばしたかったら

 

「自分が」感じている

 

ということにもっと目を向けて

みましょう♪

 

ということです(^^♪

 

 

ここをないがしろにして

第六感だけを求めても

 

いつまでも出来るようになりません(>_<)

 

 

五感を感じていることを

「自覚」するとことを

意識して生活するだけで

右脳の筋トレになります(^_-)-☆

 

そして五感プラス感情も

感じられるようになれば

 

ＡＣでは動物の感情を

感じるときにとても役に立ちますし

 

人間相手でもリーディングの際に

役に立ちます。

 

「感じる」というセンサーを

磨いていくことで、

 

見えないものが見えるように

感じないものが感じられるように

なります。

 

能力開発への道は

結構「地味」なのです(^^ゞ

 

 

まずは

自分が五感を感じていることに

敬意を払うところから始めて

みましょう。

 

私はエネルギーに鈍感、

全然感じない

 

そう思っている人がいたら、

 

今日ご飯を食べるとき

 

「味覚」を思い切り意識して

感じてみましょう。

 

全く味を感じないって

いう方はいないでしょう。

 

味を感じられたなら

エネルギーも感じられます。

 

原理は一緒です。

 

自分が感じていることに

「意識を向ける」練習を

今日から始めてみてください。

 

誰かがすごくて、

自分がすごくないってことは

ありません。

 

誰かにできていたら

自分にもできます。

 

同じ人間に産まれて来ていれば

何かを「感じる」構造や仕組みは

基本一緒です。

 

その「自分が持っている」システムを使いこなしているのか

そのシステムが「自分に」あることを意識しているのか

その「自分が持っている」システムを信頼しているのか

 

今日は五感を沢山感じて

 

「こんなに沢山のことを

感じられている自分ってすごい」

 

ことに気づいてくださいね(^^♪