アニマルコミュニケーション(AC)をやっていてのお悩みで
よくお聞きするのが
「出来ている実感が欲しい」
というものです。
まず安心していただきたいのは
これは、ACやチャネリング
を習得していく上で誰もが
100%必ず通る道なんです(^^♪
あなただけが悩んでいる
わけではありません。
ACをするために、
右脳全開でチャネリングをしていると、
「夢を見ている時」と同じ状態に
なっているので、
会話が出来たという
「自覚」や「実感」がはっきりと
感じられないため、
「自分が会話をした」という感覚を
味わうことが出来ません。
そのため、例え飼い主さんに伝えた内容が
100%合っていたとしても、
「出来たヽ(^o^)丿」
という感覚になれないのです(>_<)
そのモヤモヤさが、
とっても不快なんですよね(^^ゞ
私もそうだったので
お気持ちとってもよく分かります。
例えて言うと、
授業中に居眠りをして
先生からあてられて
寝ぼけている状態で何かを答えて
それが「奇跡の大正解」だったとしても
自分には記憶がありません。
後から先生やみんなから
「すごいね!」と褒められても
素直に喜べない…という感じなんですよね。
で、先程も言ったように
この不快感は誰もが通る道だと
思ってください。
日本や世界で活躍されている
アニマルコミュニケーターの方たちも、
みんなこの感覚を通って来ています。
その感覚が嫌だからそこで諦めてしまうのか、
続けていくのか
ここが運命の分かれ道になります。
ACをお伝えしている身として
ここで一つ断言できることがあります。
それは、実はこの「不快感」は
一生続くわけではないということ。
ACを挫折してしまう人は、
「この感覚がACが出来る感覚なの?
思ってたのと全然違う。
こんな感覚嫌だ。」
のループに陥ってしまい、
何とか「自分が想像していた感覚」に近づくよう
沢山練習したり、色々とセミナーを受けたりして
もがいて努力します。
でも何度やっても不快感から逃れられずに
いつしか練習もしなくなってしまいます。
いつの間にか、「自分が想像していた感覚」を
感じることが目的にすり替わってしまうんです。
先程も言いましたが、この不快感が
一生続くわけではありません。
そして、この不快感はもがいたり、
努力をすることで
なくなるものではありません。
この不快感を嫌えば嫌うほど、
不快度は増していきますから
気をつけてくださいね。
ではどうしたら不快感は
消えるのでしょうか?
それは「不快感」にフォーカスするのを
やめること。
ただこれだけです(^_-)-☆
「自分が出来ているという感覚」を
感じようと追い求めないでください。
とはいっても、フォーカスするのを
やめようと思って、やめられたら
皆さんとっくにやめていますよね?
ということで、
次回は、「不快感」にフォーカスするのを
やめる方法についてお話していきますね。