今日は、右脳・左脳のバランスに
ついてお話していきます。
高次な存在からメッセージをもらう
動物からメッセージをもらう
この時に「右脳を開く」ことが大切です。
普段、私達は「左脳全開」で過ごしていますが、
これを「右脳全開」にすることでテレパシーを
使うことが出来ます。
但し・・・
本当に「右脳全開」になった場合、
相手からもらったメッセージを覚えておくことが
出来ないし、
そもそも来た内容を言葉に直すことが出来ません。
「言語」「記憶」
そして、自分が自分であるという「自覚」
これらは「左脳」が司っているからです。
なので、右脳10:左脳0という構図は成り立ちません。
でも、私はここでもレッスン中でも
よく「右脳全開で!」っていうお話をします。
どうしてかというと、「右脳全開」のつもりでやってみて
やっと少しだけ「右脳が開く」からです(^^ゞ
そもそも右脳は「開こう」と思って開ける場所では
ありません。
ここが自在にコントロールできれば
どんなに良いかと思います(^^ゞ
なので、DolphinRoseでは、
この部分は身体に覚えてもらっています。
自転車が倒れない原理を理解出来ても
それだけでは自転車に乗ることは出来ません。
というか、そもそも原理を知らなくても
練習して乗り方を身体が覚えれば
何年乗っていない期間があっても
乗りこなすことが出来ますよね。
では、身体が覚えてくれて
右脳がガンガン開くようになってきたら
次にしないといけないことがあります。
それは
「左脳を少しずつ起こしていくこと」
です。
先程も説明したように右脳がただ全開に
なっただけでは、
記憶も言葉も、自覚もままならなかったですよね。
この右脳と左脳のバランスがとっても
大切なんです。
天使や高次な存在とお話する場合は
右脳8:左脳2
でも大丈夫なのですが、
アニマルコミュニケーション(AC)をするとなると
右脳5:左脳5
くらいが望ましいです。
この数字は何を表しているかというと
ACの方が高度な技術を要するということです。
天使と話す
動物と話す
2つを見比べたとき
動物と話す方が簡単に見えませんか?(^^ゞ
でも実際技術的なことを言えば
動物と話す方が難しいのです(>_<)
でも、難しいとはいえ、
このバランスを整えることを
意識していれば
出来るようになりますので
ご安心を・・・。
わけも分からずやみくもに
どこかに力を入れて・・・
と自分が何をしているのか
分からない状態では
いつまでも出来るようになりません(>_<)
まず、この「右脳・左脳」のバランスが
大切なのだということを知っておいて
くださいね。
では左脳を少しずつ起こしていくには
どうしたら良いのか・・・
右脳は自分の意志で意図的に
開いたり閉じたり出来ませんでしたが、
左脳はいつも使っているし
自覚があるので、ある程度の
コントロールは可能です(^_-)-☆
左脳が全部開くと
「今受け取っているのは妄想じゃない?」
などの疑いが出てきたりと
色々厄介になってしまうので、
必要な部分だけ起こすようにします。
左脳で起こして欲しい箇所は
「記憶」
「言葉」
「興味」
「自覚」
この4つの部分です。
記憶の部分を起こしておかないと
天使や動物との会話が終わったときに
全てを忘れてしまいます(>_<)
「覚えておこう、覚えておこう」と
少し意識をしてみましょう。
メモをとるのもオススメですが、
手に何かが触れることで左脳が全開に
なってしまったり
文字を後から読めるようきれいに丁寧に
書こうとするとやはり
左脳全開になってしまいますので
注意が必要です。
そして、言葉。
頭の中で文章を整理しようと思わず、
感じたままをどんどん口に出して
いきましょう。
口に出してみて
もしニュアンスが思ったのと違ったら
いくつか言い直してみて、
しっくりするものを最終的に選べば
OKです。
あとは「興味」
これがないと質問しても
「しーん」としてしまいます(^^ゞ
そもそも興味がないと
質問は成り立たないのです。
興味がないことでも
興味を持って夢中になる
これが意図的に出来るように
日頃から訓練しておきましょう。
最後は自覚。
これは起こし過ぎると
我に帰ってしまうので、
最後の最後に
手をつけるところだと思ってください。
ただ、お相手(クライアントさん)や、
飼い主さんに対して
「言葉選び」は最も慎重にしなくては
いけないところなのですが、
その時に必要なのがこの「自覚」です。
今、自分は何のために何をしていて
相手にどのように伝えるべきなのか・・・
この部分を「自覚」しておくことが
とても大切です。
今日はざっと左脳の起こすべき部分に
ついてお話しましたが、
要は「右脳と左脳のバランス」が
とても大切なのだということを
意識しておいてくださいね(^_-)-☆
次回はチャネリングをしている最中の
「視点」についてお話します(^_^)/