今日は「祈り」について
書いてみたいと思います。
少し前まで、私はあまり「祈り」という
言葉を自分で口に出すのは苦手でした。
「祈り」と聞くと「THE 宗教」
という気がしてしまうし、
そもそも「祈り」って
ブツブツ唱えることだと思っていました。
思い切り「偏見」ですね(^_^;)
今までスピを勉強して来た中で
「祈り」のパワーについては、
知識としては学んでいました。
祈りについては
しっかりとした実験の
DATAなども数多く存在します。
例えば、子供が病気に
なったとき、
母親が心配しすぎると
母親のエネルギーが子供に
流れることが実験で証明されています。
でもこのエネルギー
元が「心配」から来ているので
ネガなエネルギーになります。
そうでなくても弱っているところに
ネガなエネルギーを送られたら・・・
と、想像するだけでも
グッタリですよね(^^ゞ
でも人間だから心配にもなります。
我が家の「ひな」も、
やってきて10日ほどで
生死の堺を彷徨ったとき
心配で心配でたまりませんでした。
「相手の魂を信頼すると
最善なことが起きる」
ここでも何回か
伝えてきたことですが、
この「最善なこと」は
魂にとっての「最善」であって、
私達のエゴにとっての「最善」では
ありません。
・・・といっても、ほとんどの場合は
魂にとって最善なこと=私たちにとっても良いこと
なのですが、例外が存在します。
もしその魂が「肉体の死」を望んでいるならば
それが「魂にとっての最善」になるのです。
そこまで含めて、魂を信頼して宇宙に委ねると
相手や自分の魂にとって最善なことが起こります。
ちょっと話が逸れましたが・・・
さっきの「ひな」を例にとると
ひなの魂を信頼して宇宙にお任せしたときに
ひなの魂が「死」を選ぶ可能性も0ではない
というのが分かっているので
どうしても「心配」が湧き上がってきてしまいました。
ひなの魂がそう望んでも、
まだお別れしたくないという
エゴの気持ちが強いからです。
そして、これは人間である以上
湧いてきてもおかしくない感情です。
ただ、さっきもお伝えしたように
ただただ心配していたのでは
相手に負のエネルギーを大量に送って
相手を苦しめる原因にもなってしまいます。
そこでどうしたら良いのかというと
ここでやっと「祈り」の登場です(^^ゞ
(ここまで長かったですね)
祈る相手はご自分の好きな相手で
良いと思いますが、
私の場合は「創造主」に祈ります。
「創造主」とは、「主」とか
「神(神社の神様ではないですよ)」とか
「実在」とも呼ばれ、
地球や宇宙をも創り出した
何もかもが生まれてくる(創造される)
場所を指します。
自分が持っている心配のエネルギーを
創造主に送って祈りに変えることで、
負のエネルギーが浄化され
きれいな波動の高いエネルギーが
相手に届けられます。
直接自分の低いエネルギーを
相手に送るのではなく、
祈ることで、浄化された
きれいな波動の高いエネルギーを
相手に送ることが出来るのです。
だから心配、不安、もやもや、怒り・・・
などネガなエネルギーが上がってきたら
それらを祈ることで良いエネルギーに
変換することが出来ます(^^♪
そう考えるとただ「宗教色が濃い」わけでは
ないということが分かりますね♪
祈り方ですが、どう祈ろうと「自由」です(^^♪
どんなに負のエネルギーを送っても
浄化されますので、安心して心の中にある
負の感情ごと思いを述べると良いと思います。
祈りというとどうしても
「こうなって欲しい」「こうしてください」
という「結果」の「お願い」の方に行きがちですが
それよりも自分の今の思いのたけを
伝えた方が良い結果に繋がるようです。
麦の発芽を観察した科学的な実験では
「具体的な結果」を祈るよりも「最高最善」に
なるよう祈る方が2倍の効果が出たそうです。
祈りに関しては、NEVERのまとめのページを
見つけましたので興味がある方は
見られてみてくださいね♪
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