やっと、最終編まで来ました(^^ゞ
社会人になって、東京に出て
転職を繰り返していた私。
ある方の紹介で、
前の旦那と知り合い、
10か月で結婚。
22歳の時でした。
今考えたらかなり早いですが、
当時の周りの友達には
早婚が多かったので
その時は特に気にして
いませんでした(^^ゞ
新婚時代はとても
幸せでした。
2年して、息子を妊娠
しました。
ところが、子宮に
問題があって、
「切迫早産」と診断されて
出産までの2か月間
入院生活を強いられました。
その間、24時間点滴に
繋がれっぱなしで、
当然病院の外への外出は
許されませんでした。
当たり前のことが
本当に幸せなのだと
痛感しました。
そして、未熟児でしたが
予定より1か月早く
息子が無事に生まれました。
ここから、旦那が豹変
してしまいました(^^ゞ
息子にやきもちを
焼き始めてしまったのです。
それまでの幸せな生活が
一変。
旦那の暴力や暴言が
始まりました。
その当時、「DV」や
「モラハラ」という
言葉もなく
周りの理解もなく…
今考えれば「洗脳」も
されていました。
着る服も、髪型も
電話をかける相手も
外出も制限されました。
ただ、生活費は
私が仕事を掛け持ちして
稼いでいましたので
仕事の時が、唯一
「普通の人間」に
戻れる時間でした。
この時間になんとか
「正気」に戻り
いつか離婚しなくては
と準備を始めました。
その時役に立ったのは
PCでした。
当時はやっとウィンドウズ95が
出たころで、PCをやっている人は
まだまだ少なく、
幸い旦那はPCが苦手だったので
DVや離婚に関しての情報を
PCで探すことが出来ました。
「離婚する」と決めてから
5年・・・
やっと準備が整い、
離婚を切り出しました。
離婚が決まってから
家を出るまでの数日間。
いつでも家を出られる服装で寝て
枕元には旅行鞄に荷物を詰めて
家中の凶器になりそうな
フライパンや包丁など隠しまくりました。
そして晴れて離婚して
実家に帰ることが出来ました。
その時、息子は5歳でした。
そこで私が思ったこと…
「幸せになりたい」
いえ、「自分は幸せになる」と
決めました。
そして、私の好きなことって
何だったっけ?って
考えたら「動物」だったんです。
そこから、アニマルコミュニケーターという
素敵なお仕事を知り、
アニマルコミュニケーターは
「レイキ」というエネルギーワークを
していると知り、
いつしかスピの世界に入っていくことに
なるのです。
ここまで長かったですね(^^ゞ
全部読んでいただいて
ありがとうございました。
スピの世界に入ってからの
「スピ歴史」も、
機会があればお話したいと
思っています(^^♪
次回から通常に戻ります。