エネルギーで繋がるために出来ること・・・

本当は深い!青い鳥

 

 

皆さんは、

「青い鳥」

のお話をご存知ですか?

 

もし知らなくても

チルチルとミチルが

青い鳥を探しに

旅に出たお話…

というくらいは

聞いたことがあると

思います(^^♪

 

子供向けの童話

というイメージが

強かったのですが、

 

改めて読んでみて

その内容の濃さに

驚いています(^^ゞ

 

良く知られているのは

「青い鳥は、遠いどこか

ではなくすごく身近にいた」

という場面ですよね。

 

ここだけでも

「深い」って

感じがしますが、

 

実はお話の途中も

色々と深い内容が

出て来るんです。

 

今日は、そんな青い鳥を

かいつまんで

「1分で分かる青い鳥」

という感じで

ご紹介させていただきますね(^^♪

 

チルチルとミチルは

あるお婆さんから

青い鳥を捕まえて来て

欲しいとお願いをされます。

 

女の子が病気で

それを治すのに

どうしても必要だと

言われたからです。

 

二人は青い鳥を探しに

出かけるのですが、

 

旅の途中

いくつかの世界に

行くことになります。

 

最初に行ったのは

「想い出の国」

俗に言う「あの世」のことで

亡くなった人やペットと

再会して喜びます。

 

その時、木の上で

ツグミが鳴くのですが、

「チルチルがツグミの

ことを思ったから

ツグミが現れた」

と説明されます。

 

なんとなく

具現化のお話ですよね。

 

そして、生きている人が

思い出してくれれば

いつでも会えると

説明されます。

 

次に行ったのは

「夜の精」が住む御殿

 

「病気」「戦争」「影」「恐れ」…

いわゆる闇の世界ですね。

 

この世界で捕まえた

青い鳥たちは

日の光を浴びた途端に

死んでしまいます。

 

次に行ったのは

「木々の精と動物の精」の世界。

 

ここでは、木々の精や

動物の精たちが

二人に攻撃をしてきて

人間がいかに自然を破壊して

沢山の動物たちを殺してきたか

について諭されます。

 

そして次は

「贅沢におぼれた

人たちの世界」

 

二人が一緒に連れて行った

パンや犬たちが

贅沢におぼれて

全然言うことを

聞かなくなってしまいます。

 

そんな二人が

とうとう

行きついたのは

「天国」でした。

 

そこで、本当の幸せに

ついて教えられます。

 

中でもお母さんの

限りなく美しい愛に

浸ることが

最も大きな

幸福であることを

知るのです。

 

チルチルが

お母さんに

キスする所は

どこでも天国なんだよ

と教えられました。

 

そして、そのまま

「未来の国」

に行きます。

 

そこで沢山の子供たちに

出会いますが、

この子たちは

今からこの世に

生まれて来る

未来の子供たちでした。

 

子供たちはそれぞれ

大切なテーマを抱えていて

 

生まれたら

「長生きの薬を発明する」

「幸福になれる機械を発明する」

「大きなメロンを作る」

など、夢や希望にあふれていました。

 

そして、その一方で

大きな罪や病気を

持っている子もいました。

 

そこで二人は

人間は何かひとつ

「自分の運命」を持って

産まれていかなければならない

と知ります。

 

そして、最後に

自分の部屋に辿り着いた二人。

 

お婆さんが引き取りに来たのに

青い鳥を捕まえられなかったことを

悲しんでいると、

 

自分の部屋で前から

飼っていた鳩が

青い色に変わっていることに

気づきます。

 

お婆さんはその鳩を連れて帰り

女の子の病気も治りました。

 

そしてこの物語は最後に

 

「こうしてチルチルとミチルは、

幸福とは気がつかないだけで

ごく身の回りに潜んでいるもの。

しかも自分のためだけでなく、

他人のために求めるとき、

それははかりしれなく

大きくなることを知ったのです。」

 

と締めくくられています(^^♪

 

…どうでしたか?

とても子供向けの童話って

感じではなく

奥が深いですよね(^^♪

 

この物語を書かれた方が

言いたかったメッセージ

 

共感出来るものが多々あったので、

紹介してみました(^^)

 

気になった方はぜひ

本物を読まれてみて

下さいね(^^♪潜んでいるもの。

 





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