エネルギーで繋がるために出来ること・・・

重度の猫アレルギーが治ったお話

私は現在

犬3匹、猫3匹、亀1匹

(ついでに息子1匹・・・じゃなくて1人^^;)

と暮らしています。

動物に囲まれて暮らす

というのが昔からの私の夢でした。

と言ってもこの7匹は

意図的に集めたわけではなく

偶然出会ってしまった

保護っ子たちです。

でも実は私は子供の頃から

重度の猫アレルギー持ちでした。

症状としては猫に触ると

くしゃみが止まらなくなり

鼻水が止まらなくなり

それによって咳が出始めます。

そして目が痒くて

目の周りが腫れ上がり

顔中に小さな蕁麻疹が出て

それらがくっついてでっかい

蕁麻疹を形成して

顔の原型が分からなくなる。

といった具合でした。

でも私は猫が大好きなので

道端で猫を見かければ

触らずにはおられませんでした^^;

そして家に帰ると

私の変わり果てた顔を見て

親に

「また猫触ったでしょ!」

と怒られる

というのを永遠に何度も

繰り返していました。

母が勤めから帰ってくるまでに

顔の蕁麻疹を消さないと・・・

と顔に薬を塗りたくり

当時とても懐いてくれていた

よその家の猫ちゃんが

戸の向こうで

「中に入れてー」

と鳴いているのを

「ごめんね」と泣きながら

腫れが引くのを待ったことも

ありました。

昔は

アレルギー=嫌いだから蕁麻疹が出る

と誤解されることも多かったので

真剣にアレルギーの治し方を

調べているのに

「まずは好きになりましょう」

などと書かれているのを見て

「こんなに大好きなのに・・・」

と悲しくなったりしていました。

時は流れ・・・

世の中のお薬が

どんどん進化してきました。

花粉症になる方も増えたおかげか

アレルギーの症状に対して

良く効くお薬も増えて来ました。

一時期はあまりの症状の酷さに

猫と暮らす夢を

諦めたりもしていたのですが

将来ご縁があれば

お薬を処方してもらいながら

一緒に暮らせたらいいな

と思っていました。

とはいえ・・・

我が家は毎年のように

子猫を保護していましたが

その度に里親さんをせっせと

探して譲渡して

中々猫と一緒に暮らす

という勇気が出ませんでした。

そんな時保護した

三毛猫のさくら

それまで子猫のお世話には

積極的ではなかった

トイプーのノアが

なぜかさくらのことは

気に入って

せっせことお世話して

くれていました。

それまで保護しても

順調に里親さんが決まっていたのに

さくらの時は全然お声が

かからず

また、ノアと引き離すのも

かわいそうな気がして

とうとう我が家で

猫を迎え入れることにしました。

そのために猫可の住宅に

お引っ越しもしました。

ところが・・・

蓋を開けてみると

このさくらが

とにかく「噛む子」でした(T . T)

本人は甘噛みのつもりでも

毎日何ヶ所も出血・・・というか

流血して

何をしても噛みつきが止まらず

アニマルコミュニケーション

しようにも幼いので

意思の疎通がうまく行かず

噛みつきはエスカレートするばかり。

最初はその傷が炎症を起こし

痛みよりも痒みで眠れない状態。

手は何十ヶ所もカミソリで

切ったような傷のため

お店のレジでぎょっとされることも

しばしば・・・

噛みつきをなんとか

止めようと

そちらにばかり集中していたのですが

ある日気づきました。

「あれ?痒くない」

そう。

猫アレルギーが治ってしまったんです。

これは「さくら」にだけ耐性が

ついたのかな?と思ったのですが

その後に来た「ゆず」にも「レモン」にも

アレルギー反応が出ることは

ありませんでした。

毎日、毎日血液に直接

アレルギーの原因をお注射されて

徐々に身体の中で

耐性が出来ていったのだと思います。

因みに後から来た

ゆずもレモンも全く噛まないので

順番が逆だったら

私のアレルギーは未だに

治っていなかったかもしれません^^;

そして噛みつきっ子さくらですが

一応生後4ヶ月くらいで噛みつきは

治りました。

おかげで今

猫と暮らすという夢が

叶っています。

自分の頭の中で今は

「絶対に無理!」

と思っていることでも

もしやりたいことがあるならば

お金もかからないし

ダメ元でノートに願いとして

書いておくことをおすすめします。

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