前回、意識のベクトル(矢印)が
外に向いていると
本来の自分の望みに
気づくことが出来ない。
というお話をしました。
意識のベクトルは
自動操縦に任せていると
外を向くようになっています。
自分と面と向かって
向き合うには「覚悟と勇気」が
いるからです。
思い通りに行かないときに
誰かのせいにしたり
環境のせいにしているとき
ベクトルは外を向いています。
ここで、
何かのせいにするのは
良くないことだと、
自分を責めて
無理やりそう思わないように
するというのは
正しい方法ではありません。
ネガティブ、ポジティブも
そうです。
ネガティブに考えては
いけないから、
無理やりポジティブに考えよう
これを続けていると
何かが歪んできます。
私の知人はこれを実行して
胃潰瘍で入院しました。
思考がネガティブになるのは
そうなる原因があるので、
その【原因】に働きかける
必要があります。
思考の力で無理やり
考え方を変えても
何も良いことはないし
かえって身体を壊してしまいます。
一番のオススメは
スピを「知識」として学ぶことです。
私はスピリチュアルとは
人生を幸せにするための
「哲学」だと思っています。
勉強すればするほど
奥深いスピリチュアルですが
と、同時に知れば知るほど
シンプルです(^_-)-☆
そして知れば知るほど
ベクトルは内側を
向いていきます。
先日、天使の学校で
生徒さんを浄化しているとき
(毎回レッスンの最初に
浄化します)
身体のビジョンが出てきて
その真ん中の芯の部分が
ぽっかり穴が開いていました。
覗き込むと真っ暗で
ひょーっと吸い込まれそうな
まるでブラックホールみたいな
印象を受けました。
最初それが何を
意味しているのか
分からなかったのですが、
生徒さんのお話を
聞いていくうちに
その生徒さんが
今までの数十年間
ご自分のために生きて
来なかったことが分かりました。
いつも、周りのため
誰かのために
生きていたのです。
それをお伝えしたところ
生徒さんはここ数年
しっかりとスピについて
学んで下さっていたので
理解も早く、
と、同時にぱっかんしました(^^ゞ
(ぱっかんとは腑に落ちるとか
開眼する、悟るっていう意味です。)
これがあまりにも
大きなぱっかんだったため
翌日、むくみと筋肉痛が
起きてしまいましたが、
と、同時になくなっていた
「芯」が戻ってきました。
「自分のために生きる」
と決めたのです。
元々大きな悩みを
抱えておられたのですが、
ぱっかんはしたものの
環境的には1mmも変わっていないのに
「心も身体も軽くなりました
これが、あのいつも言われていた
ぱっかんなのですね♪」
と驚いていらっしゃいました。
ベクトルがずっと外を
向いていると、
今回のように
自分の軸がなくなってしまいます。
生徒さんは、
ご自分でも天使から
「あなたは何がしたいの?」
と、常にメッセージを
もらっていました。
そして彼女なりに
答えを出そうと
頑張っていました。
そして数ヶ月前からは
「大きな変化が起こります」
とも受け取っていて、
環境的なものが変わるのだろうと
警戒しておられたのですが、
恐らく今回のぱっかんを
示唆していたのでしょう(^^♪
今、彼女は物事をだいぶ俯瞰して
見られるようになり
心の負担も減ったそうです。
そして
「私は、私の人生を生きると
自分に言い聞かせることで
ぶれない芯が出来たような気がします。」
と、ご報告いただきました。
とても素敵なお話だったので
今回特別に許可をいただいて
内容を掲載させていただきました。
今、自分の人生を生きていますか?
今、自分にベクトルが向いていますか?
これが意識出来るようになると
スピの能力も、アニマルコミュニケーション(AC)の能力も
格段にUPしていきますよ(^_-)-☆