「幸せ」になるための
一番の近道は
「自己肯定」だと
思っています(^^♪
でも、実はその自己肯定を
することが、とんでもなく
果てしない道だということも
最近感じています。
「自己肯定」とは、
自分が自分のままで
いて良いのだと
心の底から感じることです。
「この部分は良いけど
この部分はダメ」
「自分を変えなきゃ」
「自分のここが嫌い」
普段、そう思うことって
多いと思います。
ただ、そういうことを思っては
いけない…と自分に禁止するのは
何の意味もありませんので
やめましょう。
自分が苦しくなるだけです。
納豆が大嫌いで
食べられない子に、
「納豆が嫌い」と言っちゃだめ！
って言ってるのと一緒です。
「嫌いなものは嫌い」です。
あと、「自分を好きになろう」
と無理やり思うのもダメです。
納豆が大嫌いな子は
「好きになろう」って
思ったところで、
口に入れた途端
そのまずさに
吐き出してしまうでしょう。
私たちの心は
右を向いているものを左に
と簡単に動かすことは
出来ません。
ではどうしたら良いのでしょうか？
まずは、自分を「知る」ことです♪
今まで大嫌いだった人の
意外な一面を見て、
その人への見方がすっかり
変わった…
そんな体験が、皆さんにも
あるのではないでしょうか？
私たちは、自分のことを
誰よりも知っていると
勘違いしています。
何故なら24時間誰よりも
一緒にいるから…
でも、実は自分に意識を
向けている時間って
本当に少ないのです。
そんな貴重な時間に
何をしているかというと
自分に悪態ついています。
↑これは昔の私です(笑)
自分を褒めまくってる人って
あまりいないですよね。
時々自分が好きっていう
さんまさんのような方が
いますが、
全部を好きと言っているのではなくて、
「面白いところ」
「綺麗なところ」
など、人より秀でている部分に
だけフォーカスして
褒めていることが多いです。
自分が自分でいることを
褒めている人…というのは
恐らくいないと思います。
話を元に戻しますが、
自己肯定するためには
まずは「自分を知る」という
ところから始めると
良いと思います(^^♪
そのための第一歩。
「自分の嫌いなものを知る」
人間は、放っておくと
ネガにフォーカスする
生き物なので、
好きなものより、
嫌いなものの方が
出しやすいので、
まずは「嫌いなもの」を
書きだしてみましょう。
30個でも50個でも
書きだすと良いです。
「嫌いなもの」とは
環境とか、ものとか、行動とか
生きものとか、人のタイプとか
芸能人とか…
何でも良いです。
自分が不快だなと感じるものです。
時々、「そんなに浮かびません」
という方がいらっしゃるのですが、
自分に制限し過ぎて麻痺していたり、
変えられるものではないからと
諦めていたりして
出てこない場合があります。
あと世間的には「嫌い」という
言葉を発する自体、
良く思われないので、
「嫌いと思ってはいけない」と
自分に無意識に制限を
かけている方も
いらっしゃいます。
「嫌いなものは嫌い」
そう思うことを
自分に許可してあげましょう。
許可することで、他の誰かに
迷惑をかけてしまう
わけではないので
安心してたくさん
書きだして、
改めて「嫌いだね」と
認めてあげましょう。
そして、書きだした行動の中で
「やめられるもの」
がないかも探してみましょう。
事務的にやっているものはないか
それをやめても困らないかも…とか
あと、「避けられるもの」が
ないかも探してみましょう。
その嫌いなものを避けられたり
関わらなくて良い方法が
あるかもしれません。
そうやって自分の身の回りを
快適にしてあげると、
魂はとっても喜びます(^^♪
私は、今回から
「年賀状」を送るのを
やめました(^^ゞ
毎年、数十通送っていますが、
送っている相手と
10年以上会っておらず
連絡も年賀状以外では
取りあっていないからです。
印刷のみで、手書きのメッセージも
ない方が増えて来たのと、
おととし、「引っ越しました」
と新住所を書いていたのですが、
今年見事に半分以上の方が
旧住所で送られて来たので
感心もないのかなぁと
思ったのです(^^ゞ
「やめる」と決めるのも
勇気がいりましたが、
相手からしたら何百通ある中の
1通が減るだけなので、
迷惑がかからないだろうという
結論に達しました(^^♪
用事があれば、連絡くれると
思うので…(^^ゞ
今年から書かなくて良いって
思っただけで、
心が晴れ晴れ
しています(^^♪
それくらい年賀状を
書くことが
苦痛だったんですね(^^ゞ
あ、皆さんに
年賀状を送るのをやめようと
言っているのでは
ありませんよ（汗）
自分が嫌なことを嫌だと
思って良いと認めてあげる…
ぜひ、ここから
始めて欲しいなぁと
思います(^^♪
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