私たちはみんなで一緒に
同じこの地球上に存在しているのに
個々に「自分の世界」というのがあって
その限られた空間の中で
暮らしています。
でも外が透け透けに見えていて
触れることも様子を知ることもできるので
何の不安も感じていませんし
何の不具合も発生しないので
限られた自分だけの世界で
暮らしているということに
気づいていません。
そのままでも全然問題は
ないのですが
自分の世界が狭いと
自分の可能性も狭くなります。
例えば「お金に困らない」という
世界を知らないで過ごしていると
豊かな人もいると知りながら
自分には豊かさは無縁に
なってしまいます。
また「自分には能力がない」
という世界に暮らしていると
能力がある人たちがいることを
知っているのに
自分が出来る世界を生きることが
できません。
動物と意思疎通できるということを
知らない人は
アニマルコミュニケーションという
単語にすら出会えないのです。
外の世界が透け透けに見える
という安心感で生活しているので
自分が「知らない世界」がある
ということに気づきにくいのです。
でもこの「自分の世界」って
少し時間はかかりますが
意識して自分で広げていくことが
出来ます。
20年くらい前の私と
今の私
感じている可能性の大きさは
雲泥の差があります。
そうすると
知り合う人も
起きる出来事も
豊かさ具合も
大きく変わってきました。
自分の世界を広げるためのコツは
「知ろうとすること」
世の中には自分の想像を
超える素晴らしい世界がある
という可能性を感じながら
具体的に言うと
「ひょっとすると
自分が幸せを感じられる
素敵な世界があるかもしれない」
という気持ちを持っていると
最初は「情報」に巡り会えます。
例えば
「自分も能力を持てるという
世界があるかもしれない」
と思っていると
それが既に叶っている人の情報に
巡り会います。
そこで終わりにしないで
その人のことを調べていると
他にも叶えている人がたくさん
いることを知ります。
もっと調べていると
その人たちの共通点や傾向が
分かってきます。
これも頭で理解するというよりは
肌で雰囲気を知っていくという感じ。
そしてその雰囲気に触れることに
どんどん慣れて行きます。
慣れると
能力がある人がいるのは
「当たり前だよね」という感覚に
なります。
この「当たり前」と感じた瞬間
「自分の世界」が1つ広がります。
そうすると今度は
能力がある人に直接会ったり
関わったりする機会が
訪れたりします。
その状態にも慣れて・・・
ゆくゆくは能力も手にすることが
出来ます。
ここで難しいのは
「当たり前なんだー！」
と思考で思い込んでも
自分の世界を広げることは
できません。
嫌というくらい
飽きるくらいにその情報に
たくさん触れることが
大切です。
そしてそれは放っておいて
向こうから情報が来るわけでは
ありません。
元々「自分の世界」にないものなので
自分が努力して情報を収集しないと
自分の世界を広げることは
できないのです。
「そういう人はいるのは分かったけど
自分にはできないと思う」
という考え方が邪魔して
自分の世界を広げられない方もいますが
その思考を感じている時間に
情報にどんどん触れていくことを
おすすめします。
今は思い立ったら本やネットなど
情報にはいくらでも触れられる
世の中です。
受け身で情報を得るのではなく
自分が知りたい「世界」
理想の「世界」の情報を
自ら集めて
自分の「可能性」を
広げて行ってくださいね∩^ω^∩
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