エネルギーで繋がるために出来ること・・・

スピリチュアル「私利私欲がある状態」とは

スピリチュアルにおいて

 

「私利私欲」の捉え方

 

ってある意味極端だと思いませんか?



「私利私欲=煩悩=エゴ」は持つべきではない!

 

というのがあるかと思えば

 

「私利私欲」があってこそ人間なのだから

誰に迷惑をかけようが何でも願って良いし、

何でも叶えて良い権利があるのだ!

 

っていうものありますよね。

 

私は30代前半の時に

元夫からのDVに耐えかねて

 

当時5歳だった息子を連れて

九州の実家に帰って来ました。

 

そして、心から幸せになりたいと願った時

天使の存在を知り、スピの勉強を始めました。

 

あれから17年。

 

私の人生はガラリと180度良い方向に

変わりました。

 

ここまでの経緯を辿って今回のこの

「私利私欲」について考えてみました。

 

結論から言うと・・・

 

「私利私欲」は魂が成長するための

「通過点」の1つです。

 

誰も避けては通れないし

とても大切な通過点だということ。

 

「私利私欲」を無理やり

否定も肯定もする必要がないし

 

する意味がないんですね。



大切なのは

「今の自分にとって私利私欲を叶えることが

必要なのか、必要ではないのか」

です。

 

必要か必要でないかは

その人が今どこを歩いているのかで

変わってくるので

 

そもそも簡単に議論したり比べたり

出来るものではないんです。



「私利私欲=煩悩=エゴ」は持つべきではない!

 

って言っている人はきっと

自分の中に私利私欲があるのだと思います。

 

で、それを我慢するために

自分に言い聞かせている感じ。

 

私利私欲って我慢すれば

なくなるものではありません。

 

逆に人は満たされて行ったら

私利私欲が自然になくなります。

 

私利私欲にアレルギー反応を出すのではなくて

今、自分は私利私欲を感じる地点にいるのだなと

認めることが大切です。

 

私利私欲から目を背けるのではなくて

ガッツリ自分に落とし込んで

叶えていく努力が必要です。

 

だからと言って盲目にならず

周りの人も自分もみんながWinWinな関係に

なれるよう考えることが大切です。

 



次に

 

「私利私欲」があってこそ人間なのだから

誰に迷惑をかけようが何でも願って良いし、

何でも叶えて良い権利があるのだ!

 

という人の場合

 

そもそも私利私欲を

叶えるというのは

魂の成長の通過点なのに

 

GOALだと思いこんでいて

この場所に無理やりしがみついて

留まっていようとしています。

 

ここが最高の幸せだと勘違いして

しまっているんです。

 

これ以上の幸せが存在することを

知らなくて、

 

私利私欲を満たすことこそが

最高の幸せなんだ

 

と勘違いしてしまっているんですね。

 

そうすると失う恐怖と日々戦うことになってしまいます。



どちらも「否定」したり「肯定」したり

「ジャッジ」をすることで歪みが生じています。



先日、TVで

「ビートたけしの超常現象XファイルSP」を

ちらっと見ましたが

 

否定派、肯定派に分かれて

出演者たちの意見だけで

白黒つけようとしている時点で

 

「違うよね」って思いました(^^ゞ

 

目に見えないもの、科学で照明出来ないものが

この世には沢山存在することについては

 

「肯定派」の私ですが

 

あの番組に出ていた「肯定派」の人たちと

同じ考えかと言われたら全く違います。



きっと「否定派」も同じでしょう。

 

そうなるとあの議論自体が

基準も曖昧で実はお互い何も噛み合っていないし

全く意味がないですよね。

 

色々なVTRを見てそれぞれが感じたことが正解だし

それを人に押し付ける必要はないんですよね。

 

因みに、わざとなのでしょうが

偽物映像が多かったですね(>_<)

 

「本物」の映像ばかりを流しながら

議論するわけではなく

各々の感じたことを素直に発言出来る番組が

あったら、お金を払ってでも

見てみたいと思うのですが

 

そういう形にしてしまうと

テレビ的には視聴率が

取れないのでしょうね(T_T)

 

あ、話がそれてしまいましたが

最後にまとめると

 

私利私欲に対して

 

否定をすると我慢してしまうし

 

肯定をすると周りの人に迷惑をかけます。



私利私欲があるうちは

それを否定も肯定もせずに通過点だと思って

そのまま受け入れて

上手につきあいながら

自分を満たしていきましょう(^o^)

 

 

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