波動を安定させたり、
自己肯定を高めるには
「自分に意識を向ける」
ということが重要になってきます。
意識が外に、外に向いていると
軸がぶれっぶれになってしまいます。
「○○さえあれば…」
「××さえなかったら…」
「○○さんがこうだったら…」
と、ベクトルが外(周りの環境)に
向いている状態です。
この状態だと、常に周りの環境が
自分の思い通りに動いてくれないと
ストレスが溜まるので、
とても生きづらいのです。
昔の私がもろこれでした(笑)
「周りの環境が変わってくれたら
自分が幸せになれる」
と思い込んでいました。
でも、これって順番が真逆なんですよね。
自分が整うと、不思議と
周りも自分仕様に整って来ます。
自分の中がごちゃごちゃだと、
周りもごちゃごちゃです。
で、周りのごちゃごちゃを
どうにかしよう、どうにかならないか
と思ってしまうのですが、
自分の中のごちゃごちゃと
向き合って対処すれば全て片付きます♪
でも自分って、普段
鏡でも使わなければ
見えませんよね(^^ゞ
自分の視界に自分がいないので
ついつい後回しになって
しまいます。
周りの全てを自分仕様に
変えようと思ったら、
気が遠くなると思いますが、
自分と向き合って、
自分を整えされすれば
勝手に周りが自分仕様に
変わるのなら、
こんな簡単なことは
ありませんよね?(^^♪
…ということで、
まずは自分に意識を
向けてみましょう。
ただ、自分に意識を向ける
ということが
出来るようになってくると、
忘れていた過去のトラウマたちが
噴き出して来ることがあります。
どうしようもない怒りとか
悲しみ、苦しみ…
今まで心の奥底で蓋をしていた
トラウマたちです。
こういう感情が噴き出して来たら
一見悪いことのように見えますが、
これは「準備が出来ました」という
自分からの合図です。
今までは、その気持ちと
対峙したらとても耐えられずに
壊れてしまうため、
自動制御装置が作動して
トラウマが出て来ないように
自分でコントロールしていました。
でも、今の自分ならその気持ちと
向き合えるよ…と、トラウマが
出て来ているのです。
少し辛いですが、この時に
しっかりこの感情と向き合うことで
このトラウマを解消することが
出来ます。
私の場合、こういう時は
ティッシュとおつまみとお酒を
準備して、部屋にこもります(笑)
そしてひたすら自分の味方をします。
どう考えても、これ自分が悪いでしょって
時でも、「しょうがなかったよね」って
慰めます。
大切なお友達にかけてあげる言葉と
同じ言葉をかけてあげます。
沢山涙と鼻水が出ると思います(笑)
でもしっかりそこで出し切ると、
また1つ上のステージに進むことが
出来ます♪
「準備が出来ました」と自分から
お知らせが来たら、
ちゃんと乗り越えられる合図。
時間を確保して自分とじっくり
向き合ってあげて下さいね。