我が家には6匹の
もふもふたちがいます。
意外に思われるかもしれませんが
独立してこのお仕事を
始めて数年は
もふもふたちは1匹もいませんでした。
30代前半で離婚して
一人息子を連れて実家に
帰りましたが
とにかく実家で
動物の飼育許可が降りず・・・
家を出られるだけの
収入を得るのに
数年かかったので
最初の長男坊
トイプーのノアを
迎えたのは40代に
なってからのことでした。
実家を出られたことによって
いちいち親に許可をとらなくても
良いので動物たちの「保護」も
しやすくなりました。
ノアが我が家にやってきてから
毎年のように奇跡の出会いが
あって「保護」するようになります。
当時極度の猫アレルギーだった私は
子猫を毎年保護しては
里親に出していました。
ノアが分離不安になりかけたのを
機に繁殖所リタイア犬の
トイプーの「ひな」がやってきます。
ノアに新しい子が来ても良い？
と質問したら断られるのが
分かっていたので
「好みの子」の特徴を聞いて
それにぴったりのひなを
お迎えしました。
これが今から7年くらい前のお話。
そしてひなが来た数ヶ月後に
三毛猫「桜」を保護します。
いつもの保護のつもりで
里親サイトにも載せて
飼い主を募集していましたが
なぜか見つからず
いつになくノアが桜を
とてもかわいがるので
そのままおうちの子として
お迎えしました。
それがきっかけで
それまで住んでいたマンションを
2週間で撤退しなければ
ならなくなるというトラブルが
ありましたが
私の極度の猫アレルギーが
完治するという奇跡も起き
犬2匹、猫1匹の生活が
始まりました。
そして翌年には
高いところに登って
消防車に救出されている現場に出くわし
チャトラ猫の「ゆず」が
仲間入りします。
当時住んでいた借家の大家さんに
家の木を許可なく全部切り倒される事件が起き
それをきっかけにそこを出ることを
決意しますが
犬2匹、猫2匹を抱えて
引越し先を探すのは
とても難しく・・・
「多頭飼いは持ち家の方が向いている」
という事実に気づきます。（遅っ）
自分が家を買うことは無理だと
思い込んでいましたが
ちょうど色々なタイミングが合って
家を買える運びとなりました。
それが4年前。
引っ越してみたら
前のところに比べたら
格段に野良猫ちゃんたちに
会わなくなり安心していたのに
その年に
夜な夜な道路を横断してくる
子猫に遭遇。
保護団体さんから捕獲機を借りて
茶白猫の「レモン」を保護しました。
そしておととしの11月。
我が家の裏で迷子の柴犬を保護。
正確には他の方が保護されて
警察に渡すという現場に遭遇。
そのままでは保健所に入れられて
しまうためその場で申し出て
我が家で預かることになりました。
それが柴犬の「おこめ」です。
結局その後飼い主は現れず
無事に我が家の子になりました。
・・・ということで
気づけばこの9年で
我が家のもふもふたちは6匹の
大所帯となりました^^;
アニマルコミュニケーションの
レッスンをしていますので
その際にこの子たちが
教材として
とても役に立ってくれています∩^ω^∩
そして何より多頭になればなるほど
お世話がしっかり行き届くようにと
危機感が増える分、潜在能力が
引っ張り出されるようで
スキルアップにも繋がりました。
私自身も1匹だけに
心配や執着し過ぎることがなくなり
もふもふたちの精神バランスも
格段に良くなりました。
最近新しい読者さんが
増えて下さっているので
改めて我が家の6匹のもふもふたちに
ついて紹介させていただきました∩^ω^∩
レッスンの教材で使うため
性格や私生活などはメルマガでは
登場しませんが
これからも我が家のもふもふたちを
どうぞよろしくお願いします∩^ω^∩
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