先日、廊下で桜が「にゃぁ、にゃぁ」鳴いた後
私が仕事部屋で作業をしているところに
入ってきました。
なんだか不満そう・・・
その時の私と桜のアニマルコミュニケーションでの
やりとりです。
ゆぅ「さっき鳴いてたけどどうしたの?」
桜「お兄ちゃん(人間の息子のこと)が部屋の中に
入れてくれない」
ゆぅ「そうなんだ。中で何やってるんだろうね?」
桜「ドタドタ聞こえるし、変な動きしてるの」
桜も実際に見ているわけではないので
中での息子の動きを雰囲気で伝えてきます。
部屋の中でドタドタしているということは
何か運動系をやっているのだなと推測。←ここは左脳で推測です。
で、部屋で運動をするというと
彼の場合はまず腹筋することが多いので
腹筋かなと予測。
分析して書くとこんな感じですが
実際はもっとふんわりしています。
桜から息子の様子を聞いて
腹筋でも始めたのかなぁ・・・と
ぼんやり考える感じです。
そしてここまでの流れの間は
無意識に近い状態で
「今、自分がアニマルコミュニケーションを
やっている!」
という自覚はありません。
人間の家族と会話しているときに
「私、今、会話している!」
っていちいち自覚していないですよね?
それと一緒です。
「特別感」がないので力も入っていないし
構えるということもしていません。
その日の夕食時にほんと無意識に息子に
「最近、運動始めたんだって?
腹筋でもやってるの?」
と当たり前のように質問していました。
「え?なんでそんなこと知ってるの?」
と息子が驚いたので
「桜が部屋に入れてくれなくて
部屋の中でドタバタしてるって愚痴ってたよ」
と教えてあげました。
そしてこれは我が家では結構当たり前の日常なので
「なんだ。そっかぁ。ごめんね桜」
と息子が桜のところに行って頭を撫でて
あげていました。
今回の会話はどちらかというと
「表面」に近いところのエネルギーと
繋がった会話になります。
表面に近いエネルギーだと
リアルな日常に近いやりとりが
できるので楽しいのですが
ただこれはやりやすい子とやりにくい子が
います。
我が家で言えば
ノアと桜は表面に近い会話がやりやすく
ゆずとひなはやりづらいです。
これは
小さい頃から人間に触れ合ったり
育てられたりしていたかしていないか
また人と触れ合う機会が多いか
動物同士で触れ合う機会が多いかの
違いだとみています。
ではやりづらいゆずとひなとの日常会話は
どうしているのかというと
「リーディング」と「リンク」の
能力を使っています。
リーディングは一方的に
情報を読取ること
リンクは共感して
体感を共有することを言います。
そして「使っています」と書きましたが
別に意識して使っているわけではなく
無意識に勝手に感じ取っていて
後から使ってたんだなぁと気づく感じです。
なので私の動物たちとの日常会話のやりとりは
◆ノア→人間の言葉(結構単語を覚えてくれているのでほとんど通じる)
◆桜→表面に近いアニマルコミュニケーション
◆ゆず、ひな→リーディングとリンク
という感じで行っています。
そして、別にこの子はこのやり方で・・・と
毎回意識しているわけではありません(^^ゞ
分析して書いてみるとこうですが
ペットを飼われている方は
無意識にこれらの何かしらの能力を
知らず知らずのうちに
使っているはずです。
あ、ペットだけでなく
小さいお子さんを育てている方も
これらの能力を使っています。
そして、そこを意識して
もっと強く使っていくのが
アニマルコミュニケーションです。
普段、ペットと接しているとき
小さなお子さんに接しているときに
自分が何か能力を使っていないか
少し意識してみてください。
「もしかしてこれは能力なのかも・・・」
と気づくことから始めてみましょう♪
【アニマルコミュニケーション・トレーニングプログラム】
https://ackouza.jimdofree.com