※今日は超長文です。（1700文字程度）
先に謝っておきます^^;
まず知らない方のために・・・
我が家のトイプー「ひな」推定14歳
2018年に兵庫県から飛行機に乗って
やってきました。
繁殖所のリタイア犬で
（子供をもう産めなくなったから
行き場を失っていました）
家庭を知らない子です。
我が家に来た当初。
耳や尻尾、鼻の頭のところ
後ろ足など毛が生えていないところも多く
栄養状態が悪いのは
一目瞭然で
とても痩せていました。
食欲がとてもあったので
美味しくて栄養があるものを
たくさん食べて欲しいと
ご飯をあげたのですが
それが結果「急性膵炎」を
起こしてしまうことに・・・
私の無知が原因で
本当に今でも後悔しています。
そして、ひながお腹を痛がるので
行きつけの病院に連れて行くと
「下痢をしていなくて
吐いてもいないのなら
お腹は痛くないと思いますよ」
と言われてしまいました。
「お腹が痛い」というのは
アニマルコミュニケーションで
受け取ったことなので証明しようが
ないのです。
これでは埒が明かないと
２件目を探して連れて行くと
「よその病院でそう言われたのに
どうして来たのですか？
見たところどうもないですよ。
飼い主さんの考えすぎでしょう。
」
と診察すらしてもらえませんでした。
そこで私の心はぽっきり折れて
しまいました。
するとその夜、5分おきに嘔吐が
始まり、緑色のどろっとしたものを
吐き続け
体に触れると断末魔のように
泣き叫びました。
夜間診てくれる病院に連れて行きましたが
「今夜もつかな？」
と言われてしまいました。
自分でもヒーリングをし
知人にもヒーリングをしてもらい
寝ずのお世話の甲斐もあり
ひなはなんとか助かりました。
でも、週に1度はお腹の痛みを訴え
栄養が何も吸収できないようで
いつも飢えていて
消化もされずに出てくるので
食糞をしてしまい・・・
下痢も数ヶ月続きました。
そして、その時から1本ネジが外れたようになり
明らかに感情がなくなってしまったのです・・・
我が家の他の犬猫たちは
自己主張をたくさんしてきますし
向こうからアニマルコミュニケーションで
話しかけて来ることもよくあります。
でもひなは、「お腹が空いた」という主張以外
自分から話しかけて来てくれることは
ありませんでした。
だからひなとのアニマルコミュニケーションは
ひなが感じている感情や身体の不調などを
私が一方的に読み取るリーディングのみで
やっていました。
ところが我が家に来て丸３年が経ち、最近
この家に越してきて体調を崩すということが
少なくなり
併せて行った
波動療法
サプリ
ドッグランでの運動などが功を奏したのか
ひなの感情が少ししっかりしてきました。
毎日昼休みにドッグランに出て
走らせているのですが
出た直後は少しだけ走るのですが
すぐに私の元に戻って来て離れません。
しょうがないので、私が走り回って
ひなが私を追いかけてきて
なんとか運動をさせることができています。
ノアも一緒に出ているし
一人で走り回ればいいのにな・・・って
思っていたのですが
先日、初めてひなの方から
私に話しかけてきてくれたんです。
いつものようにドッグランで
少し走った後、私のところに戻ってきて
私を見上げて
「走って、早く走って」
（実際に感じたニュアンスでは「はちって、はやくはちって」）
「待て待てーって追いかけたいの♪」
って言われました。
ひなは外に出ること自体が怖いので
てっきり怖くて私から離れないのだと思って
リーディングすらしていなかったのですが
私を追いかけて走るのを
楽しいと思ってくれていたんです(T . T)
ひなに食事以外で楽しいことが１つ増えて
それも、私と一緒に遊ぶことが楽しいと
思ってもらえて
外なのに泣いてしまいました^^;
ひなは私の家に来ない方が
病気にもならず幸せだったのではないかと
思い悩んでいたので
ひなが私と一緒に走ること
（正確には追いかけること^^;）が
楽しいと思ってもらえて本当に嬉しかったです。
アニマルコミュニケーションを
習得していなかったら
それに気づけないままだったので
心の底からやってて良かった・・・って
思いました。
今年は改めてアニマルコミュニケーションの
素晴らしさを伝えて行きたいと思います。
長文なのにここまでお読みいただき
ありがとうございました∩^ω^∩
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