エネルギーで繋がるために出来ること・・・

幸せになるための執着を手放す訓練法

 

今日は「執着を手放す」ということについて

お話しますね。



少し前の記事

 

スピリチュアル「出来るようになる鍵は”気づく”と”手放す”」

https://bit.ly/2Qd4tTX

 

でも執着を手放すことについて

書かせていただいていますが

今日は更にそこを掘り下げます。

 

スピリチュアルの技術を高めるために

 

また、願いを叶えるために

 

そして幸せになるためには

 

「執着を手放す」ことが一番の近道です。

 

執着を自由自在に手放すことができるようになると

良いことだらけです。



私もこの執着を手放せなかったおかげで

アニマルコミュニケーションができるようになるのに

何年遠回りをしたことか・・・(^^ゞ

 

今あるもふもふたちに囲まれた穏やかな日常も

執着が邪魔しなければもっと早くに手に入れることが

できていたのだと思います。

 

ただここ最近、年々執着を手放すのが上手に

なってきているなぁとも感じています。

 

「執着を手放す」って成功体験の回数を重ねれば

重ねるほど上手になっていくものらしいです。



皆さんもきっと頭では「手放せば良い」と

わかっているのにそれができない(>_<)

 

ともどかしい思いをされたことが

あるのではないでしょうか?



執着さんのセリフとしては

 

「絶対○○になりたい」

 

または

 

「絶対に○○になりたくない」

 

です。

 

この「絶対に」の部分が「執着」になります。

 

だから心の中に「絶対に」が消えてくれると

良いわけですね。

 

「絶対に試験に受かりたい」

 

 

「絶対に試験に落ちたくない」

 

は宇宙から見たら同じエネルギーです。



ONE PIECEのルフィーは

 

「海賊王に俺はなる!」

 

と言っていますが

 

これが

 

「絶対海賊王になりたい!」

 

だと叶うのが遅くなってしまうわけです(^^ゞ



では、どうしたら執着を意図的に

手放せるのでしょうか?

 

実は、私達の大半は手放し方自体を

知りません。

 

偶然に手放せることはあったかもしれないけど

 

じゃぁ、手放そうと自分の意思で

手放せる方法を体得している人は

本当に少ないと思います。

 

手放し方自体知らないのに

どうしたら良いのでしょうか?

 

私達は思い切り窮地に立たされて

にっちもさっちも行かなくなったときに

ふと

 

「もういいや」

 

と手放す瞬間が来ます。

 

まずはその経験を思い出すことです。

 

これまでの人生、数十年の間に

どこかで

 

「もういいや」

 

と何かを手放した経験ってあると思います。

 

或いは手放した自覚はなくて

ただ「投げやり」や「やけくそ」になった

経験でもOKです。

 

その時はもうどうしようもなくて

手放していると思うのですが

 

大切なのはその時の

 

「感覚」

 

です。

 

人によってはそれはとても苦しい思い出

かもしれません。

 

本当はあっさり手放すことができれば

そこまで苦しむことがなかったはずなのですが

 

最初は手放し方を知らないので

とことんまで我慢して追い詰められてから

手放しています。

 

自分を苦しめているのは自分なんです。

 

手放す=苦しい

 

とインプットされていると

次からも手放すことを拒んでしまいます。

 

悪循環ですね。

 

だから

 

あのときは苦しかったけど

それは手放すことを拒んだために

あれだけ苦しんだのだ。

 

と思い出を上書きしてみてください。

 

私も、会社を辞めて独立するときに

同じ経験をしました。

 

バツイチ子持ちで

独立して収入の安定を失うことに

ものすごく抗って

 

指一本でも「会社員」という肩書に

執着し、しがみついていたことが

ありました。

 

その時は、毎日のように

 

これでもか、これでもか

 

ということが起き

 

30過ぎの大人の女性なのに

会社で号泣するという状態まで

追い詰められたときに

 

やっと自分の状況を客観的に

見ることができて

 

「もういいや。やめてやる!」

 

と半ばヤケクソな状態で

手放すことができました。

 

もっと早く決断できていれば

ここまで苦しむ必要はなかったのですが

それがわかるのはずっと後になってからでした(^^ゞ

 

何かを手にいれるためには

何かを手放す必要があります。

 

そして「覚悟」が必要です。

 

今あるこれとこれの良い部分は残しておいて

更に上乗せでこうなりたい。

 

というのはできないんですね。

 

私は大きな幸せはいらないから

とにかく平和に穏便に

当たり障りなく生きていきたい

 

という人もいるかもしれません。

 

でもその「当たり障りなく生きていきたい」

という考えには

 

「絶対に嫌な目にあいたくなく」

という執着が隠れているんです。

 

今、なにかに苦しんでいるとき

 

昔の執着を手放した記憶と感覚を

思い出して

 

この苦しみは「執着から来ているのかも」と

気づくことをオススメします。

 

執着を意図的に手放すというのは

1回や2回意識しただけで

すぐに自由自在に手放せるようになるものでは

ありません。

 

経験を重ねて少しずつ上達していきます。

 

執着を手放すときは

多からず少なからず「恐怖」も伴いますからね。

 

でも

 

*手放しても大丈夫なこと(死なないこと)

 

*手放したら素敵な未来が待っていること

 

を根気よく自分に教えていくことで

散々苦しむ前に手放すということが

できるようになっていきます。

 

その苦しみ。

実は自分が執着にしがみついているから

起きているんじゃないかな?

 

という角度から見てみることができる「目」を

育ててみてください。

 

人生が加速しますよ(^_-)-☆

 





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