エネルギーで繋がるために出来ること・・・

スピリチュアル「平家のお墓参りに行ってきました(その2)」

 

前回からの続きになります。

 

まだ読まれていない方は

こちらから・・・↓↓



前回、私についている

真っ赤な十二単の女性は

 

「平時子(二位の尼)」

 

なのではないか・・・という

推理を書かせていただいたのですが



昨日届いたこの本を見ていたとき

もしかして違うかも・・・と

気づきました。

【源平争乱 群雄ビジュアル百科】



私は昔からなぜか京都が

大好きで、

 

修学旅行でも

新婚旅行でも

プライベート旅行でも

 

京都に行っています。

 

修学旅行に関しては

転校の関係で、

連続2回京都に行っているんです(^^ゞ

 

スピを学び始めの頃、

あまりの自分の京都好きに

セッションでそのことについて

みてもらったことがあったのですが、

 

その時教えてもらったビジョンは

 

竹が生い茂るところにある屋敷で

ひっそりと暮らしていて

 

いつも格子越しに外を見ていて

まるで幽閉されているよう・・・

 

というものでした。



本を読んでいてそのことを

急に思い出し、

 

どうやら、私について

おられる方は

 

「平時子」ではなく

その娘であり

安徳天皇の母親である

 

「平徳子」なのでは

ないかなと感じました。



そうすると

 

徳子の息子にあたる

安徳天皇の像と目が合って

身動きが取れなくなるくらいの

衝撃を受けたことも

 

母である平時子の墓を参らねば・・・

と今回旅行に踏み切ったのも

納得がいきます。



いつも私がミカさんに

繋がるように

 

その十二単の方とも

直接繋がって質問できれば

一番速いのですが、

 

ついている場所が

自分の中に近い部分なので、

 

外に向かって繋がるのとは

違って、

 

自分の気持ちなのか

その人の気持ちなのか

見極めがとっても難しいのです。

 

 

もう少し歴史をお勉強したら

その道の方(?)に

みてもらうことにします(^^♪

 


前置きが長くなりましたが、

前回の旅の続きです(^^ゞ



赤間神宮を出た後、

向かいの海にある「碇」を見学。

平知盛が最後の最後に

船の碇を背に海中に身を投げた

ということで、碇のモチーフが

ここに祀られています。

 

そこから、海沿いにてくてく歩いて

本州と九州を結ぶ関門橋の下をくぐり

【壇ノ浦古戦場跡】に行きました。





ベンチに腰を降ろして

関門海峡を眺めて

しばし【壇ノ浦の戦い】に

タイムスリップしていました。



 


そしてそれぞれの立場に

リンクしていきました。



泳いででも渡れそうなくらい

近くに向こう岸(九州)が

見えていますが、

 

ここは潮の流れが変則的、

かつ速いことで有名です。

 

この潮の流れも戦の結果に

大きく影響しています。



私はこの旅に来るまで、

 

平清盛のことを

 

「とても嫌なヤツ」

 

だと思っていました。



“何百年経っても

権力をかざして

家来たちに誓いを守らせ

 

いつまでも敵を

恨んでいる人”

 

だと思っていたんです(>_<)



でも、今回リンクしてみて

 

そうしているのは

平家の結束を固めるため

 

家来たちを守るため



という気持ちを感じました。



そして、家来たちもまた

 

「平家であること」に対して

 

ものすごく高い誇りを

持っていることを知りました。



その時代をそれぞれの立場で

全力で生き抜いた人たちの魂に

触れることが出来て、

本当に行って良かったなと

思いました。



因みに、この戦いで

平徳子は時子たちと同じく

海に身を投げたのですが、

 

源氏の兵に船に引き上げられ

その後京都で出家し、

平氏や安徳天皇を

供養し続けたそうです。

 

母時子から事前に

生きながらえて自分たちを

供養してほしいと

頼まれていたのだそうです。



自分が感じたものと

史実を照らし合わせると

 

今まで気づかなかったことに

気づくことが出来たり

 

誤解が溶けたり

 

より親しみを感じたりすることが

出来ます。



もちろん、今日書いたことは

あくまで私の中で感じたこと。

 

これが本当かどうかを

証明することは出来ません。



でも私の中では、

様々な点が線で繋がって、

 

そして、色々な立場の人たちの

それぞれの気持ちを感じることが

出来た素敵な旅となりました(^^♪

 

前回から今回と

私の旅日記に

お付き合いくださって

ありがとうございましたヽ(^o^)丿

 

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