前回、「崖っぷち」の状況に
なることで、本気モードの
スイッチが入る…
というお話をさせて
いただきました。
・・・が、大切なことを
お話していなかったことに
後から気づきました(^^ゞ
崖っぷちの時に
押されるスイッチって
実は「本気スイッチ」だけでは
ないのです。
今日はそのことについて
お話させていただきますね(^^♪
では早速、何のスイッチが
入るのかというと・・・
それは
「中庸のスイッチ」です。
「中庸」は「ニュートラル」
「ゼロポイント」
などとも言われ
スピでは理想の状態として
認識されていますが、
そうそうなろうと思って
なれるものではありません。
色々な条件が揃った上に
偶然が重なってなることが
多いのですが・・・
これが崖っぷちになると
簡単に中庸のスイッチが
入れられるんです(^^ゞ
ニュートラルのすごいところは
何でも「可能」にしてしまうところ。
奇跡なんて普通に起こせて
しまいます。
ではニュートラルって
どんな感じなのでしょうか?
めちゃめちゃ簡単に言うと
「どっちでもいーやー」
というゆるゆるふわふわな感覚です(^^♪
私たち人間は通常、
意識が必ずどちらかに
働いて生活しています。
「こうなりたい」
「こうなりたくない」
という感じです。
小さいころから、
「曖昧」はタブーと
されてきましたよね。
「どちらかはっきりしなさい」
って親や先生から
言われたことはないですか?
では崖っぷちの時・・・
例えば残金がなくなって
明日からどうやって食べていこう…
となったとしましょう。
「どうやって食べていこう」と
考えられているうちは
実はまだ崖っぷちでは
ありません。
食べることを「諦めて」いないですよね。
なんとかしなきゃって
思っています。
前回お伝えした本気スイッチって
この時点で入るわけではないのです。
「お金がない状態になりたくない!」
という思いが残高の減少とともに
どんどんどんどん強くなるのですが
ある地点に来ると「プツン」と何かが
切れます(笑)
そして、
「もう、いいやぁ。借金しても・・・」
と、お金が入ってくることへの
執着がいったん外れる瞬間が
来ます。
これが「中庸のスイッチ」です。
この時点で、
借金したいとも思ってないし
でもお金が欲しいとも思っていません。
「どうにでもなれ」って思っています(^^♪
このニュートラルになった状態で
「そうは言ってもお金が必要だよね」
って「行動」を始めるとき
「本気」のスイッチが入るんです。
一度、「諦め」が入って執着が
外れるのがコツなんですね(^^♪
ま、これ、やってみると
分かりますが、
自分で意図して出来るものでは
ありません(^^ゞ
1つ出来るとしたら、
不安から逃げないで腹をくくって
がっつり「向き合って感じる」ことですね(^_-)-☆
崖っぷちだともう後ろがないので
この状況になりやすいですね(^^♪
ただ、崖っぷちって
本当の崖っぷちのことなので
何日も眠れなかったり、
食事がのどを通らなかったり、
変な汗をかいたりしますので
そうそう経験したくはないのですが…(^^ゞ
でもこの「中庸の感覚」は
一度体験すると、そのあとは
崖っぷちが来なくても
自分とがっつり向き合うだけで
体感できることも増えてきます(^^♪
「中庸の感覚」は奇跡を
起こせるだけでなく、
不安からの解消
ケガや病気の治療など
役に立つことも多いので、
どうしたらいつもこの感覚に
なれるかなぁ・・・と
考えたり、分析したりすることが
最近の私の楽しみの1つです(^^♪
毎回崖っぷちになってたら
大変ですもんね(^-^;
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