今日は「上達するためのコツ」のお話です♪
スピ系の能力を伸ばすために
一番大切なものは、
「自分の能力への信頼」です。
・・・といっても、世の中で
ご活躍されている方たちの中で
これをガッツリ持っている人というのは
あまりお目にかかったことがありません。
むしろ、「足りない」という自覚があるからこそ
日々向上心を持って、精進されているからこその
ご活躍なのだと思います。
そして、この方たちは「自分の能力への信頼」を
増やすための「努力」をされています。
では「自分の能力への信頼」を増やすためには
どうしたら良いでしょうか?
・・・と、その前にまず、
この「自分の能力」を信頼するのは
自分の中のどの部分なのかという
お話をしていきますね。
私達の中には「顕在意識」と「潜在意識」が
存在します。
大きさの割合から行くと、
潜在意識の方が何十倍、何百倍も大きいと
いうのは皆さん聞いたことがあると思います。
ということは、どちらに信頼してもらった方が
良いか分かりますよね(^_-)-☆
そう、「潜在意識」に信頼してもらった方が良いのです。
「顕在意識」にいくら「出来る、出来る」と
言い聞かせても、「潜在意識」が出来ないと思っていれば
出来ません。
顕在意識は「思い込む」ということが出来ますが、
潜在意識は心の底から「あ、本当だ」と思わない限り
信じてくれません。
潜在意識に信じてもらうのは
簡単ではないということが分かりますね(^^ゞ
潜在意識に信頼してもらうためには
「証拠」を突きつけるのが効果的です。
それは「理論」でもいいし、
「体験」でもいいのです。
そしてこの両方ともが、
じっと待っていても
自然に起こってはくれないので、
「自分で」潜在意識に教える
必要があります。
なので、毎回練習の際に
ここまで(潜在意識に教えるところまで)を
やるようにすると
上達のスピードが格段にUP
すると思います(^_-)-☆
「理論」で論破するやり方は
「左脳」ではなく「右脳」でちゃんと
出来ていたという「証拠」を
自分に突きつければOKです。
自分で「想像」しているようで、
でも「想像」では
こういうことはありえないよね?
というところを潜在意識に突きつけるのです。
「あ、そっか」と自分が納得すれば
潜在意識も納得しています。
そして、体験での証拠を伝えるために
必要なのが「実験」です。
自分や身近な協力者で
「実験」をしていきます。
実験って色々な場面を想定して
色々な条件で実験してその結果を
比べたりしますよね。
小学生の時、夏休みに「自由研究」の
宿題があった・・・という人も
多いのではないでしょうか?
自分が科学者や博士になったつもりで、
あの手、この手で実験をしてみて
欲しいのです。
「よし、今日も練習をするぞ」
よりも
「よし、今日も実験をするぞ」
という感覚で臨んだ方がモチベーションも
上がります(^^♪
色々条件を工夫しながらやると
思わぬ発見も出てきます。
例えば、こういう条件でやった方が
数倍効果がみられる・・・とか、
こういうやり方でやった方が
メッセージがいつもよりはっきり理解出来る・・・とか。
毎回同じ手順を踏んで練習をするのではなく、
どうしたら潜在意識を信用させられるか?に
意識をおきながら練習をすることで
上達のスピードを早めることが出来ます。
そうは言っても具体的に案が浮かばないという方は
まずは練習をする「時間帯」や
「自分のコンディション」を変えて
練習してみましょう。
朝まだ眠い時間に練習したとき
昼スッキリした頭で練習したとき
夜疲れているときに練習したとき
それぞれの違いを見てみましょう。
そして、潜在意識に何か突きつけられる
「出来た」という証拠がないかどうか探しましょう♪
空腹の時、満腹の時
体調が良い時、悪い時
気温が高い時、低い時
天気が良い時、悪い時
ぜひ色々実験してみてくださいね(^_-)-☆