最初の頃のブログを
読んで下さっている方は
お気づきかと思いますが、
最近、私は「天使」という言葉を
ブログで使うことが
少なくなりました。
それに天使との会話や
メッセージなども
思うところがあってブログには
全然書かなくなりました。
現在、私がどのように
天使と付き合っているのかを
皆さんにも
ぜひお伝えしたいのですが、
その前に色々天使について説明を
させて下さいね。
※今から書いて行くことは、
あくまで私の主観です。
これが全て正しいという
ことではないし、
違う感覚で
受け取られている方々も
たくさんいるということを
覚えておいてくださいね。
5-6年前の私は、
ブログの初期を
見ていただくと分かるのですが
天使とは
「困った時に助けてもらう存在」
でした。
何かあると
都度天使に相談し、
回答を待つ…
ということを
繰り返していました。
当時実際たくさんの
「困ったこと」
が起きていました。
本当は私が引き寄せたこと
だったのですが、
当時の私は、その起こる出来事に
1つ1つ
手を焼いていました。
幸せになりたい一心で、
天使のことを調べ、
自分なりに
見よう見まねで
天使とコンタクトを
取っていました。
今でこそ笑い話ですが、
この頃は
高次でない存在とも、
分からずに
繋がっていたことが
ありました。
これについては、
また別の機会にお話させて
いただきますね。
メッセージの受け取り方も、
直接だったり、
オラクルカードだったり、
自動書記だったり…
あらゆる手段で繋がって
しょっちゅうメッセージを
受け取ることに
専念していました。
そんなことを繰り返しながら、
私は徐々に
天使との上手な付き合い方を
身に着けて行きました。
そして分かったこと…
天使とは
ドラえもんのように、
困った時に何でも
「はいどうぞ」
と助けてくれる存在
ではないこと。
むやみやたらに
願いを叶えては
くれないこと。
問題を解決するのも、
願いを叶えるのも
本当は
自分自身だということです。
もちろん、天使たちは
人間からすると
とんでもない力を
持っていて、
奇跡なんて簡単に
起こすことが出来ます。
困っている私たちの悩みを
私たちが望むように
解決することなんて、
本当はとても簡単なことです。
でも天使たちは
決してそれをしません。
天使たちの望み、目的は
私たちが成長すること
だからです。
これだけ聞くと
ここで失望してしまう方も
いるかもしれませんね。
でも、人間の親子を
想像していただけると
分かりやすと思います。
もし、子供が甘いお菓子を
食べたいと言い続けたら、
親はいつまでも
子供が欲しがるだけ
お菓子を与えるでしょうか?
恐らく皆さんも
子供の
将来の健康のことを思って
適量を超えたら
心を鬼にして
与えないと思います。
天使も一緒です。
私たちの成長を思って、
手当たり次第
何もかも望まれた通りに
与えるということは
しません。
でもいつでもそばにいて
見守ってくれているし
応援をしてくれています。
私はよく崖の底で
例えるのですが、
もし皆さんが
崖の底に
落ちてしまった時、
天使は、皆さんを
抱き上げて
大きな翼を使って
崖の底から
連れ出してくれる…
ということは
決してしません(^^ゞ
崖から自力で
這い上がろうとする
皆さんから
片時も離れず、
そばで応援してくれて、
時には道を明るく照らして
導いてくれますが、
導いてくれますが、
崖を上るのはあくまで
皆さんご自身の
体を使います。
でも天使は決して
呆れたり、
見放したり
しません。
皆さんが諦めない限り、
応援してくれます。
皆さんが
夢を諦めず
進む限り、
スムーズに進めるよう
段取りを組んでくれたり、
情報を与えてくれたり、
ヒントを与えてくれて
応援してくれます。
そして
崖から這い登れた時、
皆さんには
「自分の力で克服出来た」
という自信がつきます。
次に同じことが
起きたとしても
「もう大丈夫」
という安心感も
芽生えます。
これが、もし、
天使が毎回抱き上げて
崖から
救出してくれた場合…
次にまた崖の底に
落ちてしまった時、
自力で上がる方法が
分からないので、
きっと天使の「助け」を
呼ぶでしょう。
何回落ちても
「天使を呼べば良い」
と思ってしまい、
気づけば天使に
依存してしまうと
思います。
そうなるとそこに
「成長」も「学び」も
なくなってしまいますよね。
あ…
とても長くなってしまったので
次回に続きます(^^ゞ
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