スピやアニマルコミュニケーションと、
「脳の仕組み」というのは
切っても切れない関係です。
ここでも半分以上は「脳」のお話を
している気がします(^^ゞ
でも、まだまだ脳については10%くらいしか
解明出来ていない未知の領域なんですよね。
今年に入って、少しだけ
「ライフオーガナイズ」
というものをお勉強しました。
それに出てくる「利き脳」のお話が面白いので
今日はそれをお伝えしますね。
人には「利き脳」というのが存在して、
インプットするとき
アウトプットするとき
自分の利き脳の方を使っているのだそうです。
簡単な調べ方があるので
早速やってみてください♪
まず、インプットの利き脳の調べ方。
お祈りのポーズみたいに、
指を組んでみてください。
その時にどちらの親指が手前に来ていますか?
右手の親指⇒左脳
左手の親指⇒右脳
では次はアウトプットの利き脳を調べます。
普通に腕を組んでみてください。
どちらの「腕」が上に来ていますか?
右手の腕⇒左脳
左手の腕⇒右脳
因みに私はインプットもアウトプットも「左脳」タイプ
こんなスピなお仕事をしていますが、
実はガッチガチの左脳人間でした(笑)
もしかしたら気づいていなかったのは
私だけだったりして・・・(^^ゞ
インプットとアウトプットの利き脳が違う人もいるので
全部で4種類のタイプに分けることが出来ます。
最初は「ふーん」という感じで、
若干信じていなかったのですが、
会う人、会う人にやってもらっていたら
やはり「正確」なんだなと実感しました。
左脳は「理屈、分析、納得」
右脳は「感覚」
を、インプット時、アウトプット時に
それぞれ意識することで
効率良く学ぶことが出来ます。
インプットの利き脳が
右脳=感覚タイプの人には
理屈で説明して納得させるよりも
感覚に訴えかけてあげる方が
習得が早いのです。
私の息子は見事な「右・右タイプ」で
私と真逆であることが分かりました。
それによって、今まで理解出来なかった
息子の行動を理解することが出来ました。
数年前に息子に家じゅうのハサミ(3本)を
壊されたことがありました。
ギターの弦を切るために
ハサミを使ったら壊れたそうなのですが、
普通1本壊れたら「ハサミでは無理なんだな」と
考えると思うのですが、息子の場合は
「このハサミが悪かったんだ」
と思い
結局3本壊すはめに…(T_T)
理屈は分からないけど
きっと大丈夫♪
と楽観視するのも
右脳型の特徴だそうです。
但し・・・
野球選手が無理やり
左打にしたり、
私は左利きですが、
文字を書くのを右に直されたり
するように
脳はいつでも筋肉のように
鍛えることが出来ますので、
元が「左脳」型でも、右脳を鍛えて
右脳を強くすることは可能です。
「左・左」の私が右脳が重要な
この世界でお仕事をさせてもらっているのが
その良い例ですね(^^ゞ
私は仕事の時だけ右脳がONモードで
普段は完全OFF状態です。
だから普段、
「ひゃあー、ここのエネルギー悪いよね」
なんてあまり気づいたことがありません。
大抵周りの人達の方が先に
騒ぎ始めます(^^ゞ
あのスピで有名な江原さんは
逆に常にONモード状態。
その理由を左脳に入れるために
若いころに海外にスピのお勉強をしに
行かれています。
この簡単な振り分けだけでも
4つに分かれるのですから、
個人差(逆の脳の鍛え具合など)も入れると
「誰でもこれさえやっておけばうまくいく」
というものが成り立たないということが
分かりますよね。
教える側はどうしても
「私がこれでやってうまくいったから
みんなもうまくいくはず!」
と思ってしまいがちですが、
全ての人にその方法が
あてはまるわけではない
ということを十分理解した上で、
その人、その人に合わせて
カスタマイズして教えていく必要があるのだと
痛感しているところです。
このことも踏まえて、
Dolphin Roseではお1人お1人に合った
オーダーメイドレッスンをご提供していきたいと
思っていますので、
これからもどうぞよろしくお願いします(^_^)/
(あ、最後ちゃっかり宣伝になってしまった(笑))