相手の状態を知る＝リーディングの能力
相手からのメッセージを受け取る＝チャネリングの能力
これらを上達させるために
必要なことを今から
お話していきたいと思います。
相手の状態を知ったり
相手からのメッセージを受け取ったりする場所って
どこだかわかりますか？
正解は「自分」です。
これは別に特殊な能力でないときも同じ。
誰かと会話をしていて
相手が話したことを
耳で聞いて
頭で理解している場所
それは「自分」です。
例えば自分が知らないことを
言われたら
耳で聞き取ることは
出来ますが
頭では理解できません。
理解するためには「知識」が
必要です。
ただ、リーディングやチャネリングで
受け取る場合にはこの「知識」は
必要ありません。
では何が必要なのかと言うと
「感覚の経験値」
です。
リーディングやチャネリングの
答えが自分の身体や感情に
現れたとき
「この感覚知ってる。◯◯だ」
となって初めて「理解」することが
出来ます。
そしてもっと言うと
その「感覚」に敏感であればあるほど
自分に現れている答えに
気づきやすくなります。
ワインのソムリエは
その香りと味覚を
たくさん経験しているので
ちょっとした違いにも気づくことが出来ます。
人間でもたくさんつらいことを
経験したことがある人は
他の人の心の痛みもわかって
あげることができますよね。
動物の感情を受け取りたい
何を考えているのか知りたい
となったら
天使が自分に何を伝えたいのか
知りたい
となったら
まずは自分に沸き起こる「感情」と
向き合う必要があります。
では実際の現実世界での
日々の生活を思い出してみましょう。
嫌なことが起きたとき
イラッとした時
悲しい時
どれくらいの時間その感情を
意識して感じられているでしょうか？
細かい違いがわかるまで
じっくり感じてみよう
なんて思っていませんよね。
そしてもう少し思い出してみて
欲しいのですが
ネガな感情が上がってきたら
自分に何かを言って聞かせたりして
速攻で打ち消していないでしょうか？
大半の人は
ネガな感情とガッツリ
向き合わず逃げる
または
なかったことにする
としていると思います。
昔の私がよくやっていた技は
「寝る」
でした。
一旦寝て起きてみると
心が少し楽になっているのですが
でもこれもやっぱり
逃げなんです。
自分が「悲しいよ」って
言っているのに
「悲しくない、悲しくない」
って言い聞かせて
抑え込んでいるんですね。
ではそれを続けていると
どうなるのか・・・
感情が「麻痺」してきます。
「ネガな感情だ」っていうのは
敏感に感じ取れるのですが
それが「怒り」なのか「悔しい」のか
「寂しい」のか「虚しい」のか
「疎外感」なのか「悲しい」のかなど
そういう違いが
わからなくなってしまうのです。
動物さんから感情が伝わってきても
ネガなのはわかるけど
これが何の感情なのか？
とわからなければ
動物さんが言いたいことを
詳しく知ることが出来ません。
毎日の生活の中で
しっかりと感情を
「経験」しながら過ごすことが
能力UPに繋がります。
でも、これ実際に
やってみようとすると
「辛い」し「しんどい」
です。
胸も痛いです。
でも、ずっとつらい思いを
悲しい思いを
していてくださいっていう
意味ではありません。
まずは「90秒」感情を感じる
というのを目指してみてください。
脳科学的に人間の脳が
感情を感じている時間は
90秒
と言われています。
それ以降にもまた感情が
続いている場合は
それは脳で感じているのではなく
「思考」で感じているのだそうです。
「左脳」の部分ですね。
スピの能力UPに必要なのは
「右脳の感じる力」
だから、
感情が湧き上がってきたら
「90秒間五感を意識して感情を感じる。」
という経験を積んでいきましょう。
90秒ならなんとか
耐えられそうですよね？
実はこの習慣。
能力のスキルアップだけでなく
全然違うところに大きな効果を
発揮します。
それについては次のメルマガで
お伝えしていきますね。
今日は走り書きになってしまったので
分かりづらい部分もあったかと思います。
今回お伝えしたことは
とっても重要なことなので
これから何度も色々な角度から
丁寧に説明していきたいと思っていますので
とりあえず今日は「こんなもの」って
感じで受け取っておいてくださいね。
