今日は前回の続きです。
前回は、ヒーリングセッションをする際に
一番必要なのは「リーディング力」だという
お話をさせていただきました。
スピの能力の中で、一番鍛えなくては
いけないのがこの「リーディング力」だと
私は思っています。
では、このリーディング力を
どのように鍛えたら良いのでしょうか?
それは「道具」を使うことです。
私たちが目を覚ました状態で、
自分の意思で動いている限り
「左脳」が優位に働いています。
でもリーディングをする際、
この「左脳」に黙っておいてもらう必要が
あります。
上級になると、この左脳を味方に
つけて、逆に協力してもらうという
方法もありますが、
最初のうちは左脳はネガなことを
自分に言い続けて「邪魔」ばかり
してきます(^^ゞ
例えば
「自分に出来るわけがない」とか
せっかくリーディング出来ているのに
「こんなんじゃないはず」とか
「これはきっと私の想像に違いない」とか
そういうささやきならまだ良いのですが、
酷いときには左脳が右脳を装うことが
あります。
そういうタイプを私は「左脳暴走型」と
呼んでいます。
次々に脳内に想像のイメージを作り上げて
あたかも右脳で受け取ったかのように
信じてしまうのです。
正確なリーディングをするためにも
まず最初は「左脳」を黙らせることが
必要になります。
そしてこの左脳を黙らせるためには、
「道具」を使って左脳を騙すというのが
一番おススメです。
そして、何度も訓練してしっかりと
その感覚を身体に落とし込んでおきます。
身体がしっかりと感覚を覚えたら、
道具を使わなくても普通に右脳全開の
状態を作ることが出来るようになります(^^♪
ではどのような道具を使ったら
良いのでしょうか?
私のおススメは
「オラクルカード」
あとは「ペンデュラム」です。
特にオラクルカードはミカさんから
勧められて、特訓され
鍛えられましたので、
個人的にもおススメです(^_-)-☆
DolphinRoseの講座
「AC通信講座」と「天使の学校」
どちらともにオラクルカードのレッスンが
入っているのはそのためです。
オラクルカードの場合
「自分はこの絵を見て感想を言っているだけ」
と左脳を騙すことが出来ます。
また左脳に絵に興味を持ってもらうことで
左脳を起こしたまま、協力までしてもらえる
という理想の形を人工的に作って体験することが
出来ます(*^^)v
オラクルカードの具体的なリーディングの仕方に
ついてはまた改めて書きますね。
次は「ペンデュラム」
こちらも自分の私情、感情を入れずに
練習していくことで
自分がアンテナになり、右脳で受信して
右脳から自分の筋肉に電気信号を送り
ペンデュラムを動かすことが
出来るようになります。
コツとしては、最初は「どうでもよい質問」を
して「私情、感情」が入らないようにすることですね(^^♪
ペンデュラムについても、機会があれば
改めて解説していきますね。
そして道具がない!
という場合もご安心ください。
先程の2つよりは難易度が上がりますが、
道具を使わずに右脳を鍛える方法が
あります。
それは、「Oリング」などの「筋反射」です。
ただ自己流でやると、左脳暴走型に
なりやすいので、基本に忠実に
練習することがポイントになります。
・・・ということで、今日は
リーディング力を鍛えるのに必要な
道具についてお話させていただきました。
充分道具で鍛えた後、
自力で「読み取る」練習をしていくことで
「正確」なリーディングが可能になってきます(*^^)v
遠回りに見えますが、まずは道具を
使って、右脳の筋トレをして身体で
しっかりと感覚を覚えていきましょう♪
もう既にリーディング出来るよ・・・という方も
更にスキルアップするためにも筋トレに
励みましょう♪
リバウンドしないよう筋トレ頑張りましょうね( ;∀;)